こんにちは、せでぃあ(@cediablog)です。

Googleアドセンスに合格するために意識すべきことはありますか?
このような悩みにお答えします。
収益を得るためのアフィリエイトブログとしてブログを立ち上げた方は、自身のブログにアドセンス広告を貼り付けて、アドセンスクリックによる収益を得たいですよね?
Googleアドセンス広告を自身のブログに貼り付けるには、Googleアドセンスの審査を受ける必要があります。
本記事では、私がグーグルアドセンス審査合格に向けて意識した9つのルールをご紹介します。
- 初めてアドセンス審査にチャレンジする人
- アドセンス審査に合格できずに悩んでいる人
- アドセンス審査合格者の対策実例が知りたい人


せでぃあ
<初投稿からアドセンス審査合格まで>
2022/5/6:1記事目投稿
【初心者必見】独学で電験三種に合格するためのおすすめ勉強法
2022/5/7:3記事投稿したところで、アドセンス審査申請
2022/5/21:7記事目投稿
2022/5/22:アドセンス審査合格
私は、1記事目を投稿してから16日で、アドセンス審査一発合格までたどり着きました。
ブログを始める前からヒトデさんのブログ本やヒトデブログを参考に、ブログに求められる要素を勉強していました。
Googleアドセンスとは


Googleが提供している広告サービスのことを言います。
自身のブログやサイトに広告を貼り付けて、それを閲覧者にクリックしてもらうことで収益が得られる仕組みです。
広告の掲載にはGoogleの審査が必要です。
合格者の参考例として、本記事を読んでいただければと思います。
Google側の目線で考える
Google側は広告をクリックしてもらいたいのです。
だからルール違反していない、かつクリックしてもらいやすいサイトを選びたいはずです。
まずはこれが、アドセンス審査合格を目指す上での大前提となります。
1発合格した私が意識した 9つのルール


- サイトのSSL化を行う
- 欲求を解決できる記事を書く
- いきなり記事を書かない
- 文字数は2000文字以上を目安にする
- オリジナル要素を加える
- 読みやすい記事構成にする
- 雑記を書かない
- 積極的な運営をアピールする
- お問合せフォームとプライバシーポリシーを設置する
①サイトのSSL化を行う
SSLとは「Secure Sockets Layer」の略で、インターネット上の通信を暗号化する技術です。
第三者によるサイトの傍受や改ざん等、悪意のある行為から守る技術です。
まずはサーバー側の設定を変更し、自身のサイトをSSL化します。
WordPressの一般設定画面でアドレスをhttps://~に変更します。




SSL化できているサイトはURLが「https://~」となります。



SSL化方法については、ご利用中のサーバー運営HP等を確認しよう
②欲求を解決できる記事を書く
サイトに訪れる人の目的は「知りたい」「買いたい」「教えてほしい」等の欲求から始まります。
そのためには記事を構想するときに「誰の」「どんな欲求を」「何を示して」解決するか?考えます。
これを意識した記事を書くことで、検索キーワードが記事内に含まれて検索される可能性が増えます。
③いきなり記事を書かない
欲求を解決できる記事を書くぞ!と決めて記事をいきなり書くのはNGです。
かならず記事を書く前に、記事の下書きを書くようにしていました。
記事をいきなり書いてしまうと、だんだん記事内容が欲求を解決する目的から外れてしまうことがあるからです。
事前に下書きすることで、これに気づき目的に沿った記事を書くことができるようになります。
④文字数は2000文字以上を目安にする


悩みを解決するためには、一定数の情報を提供する必要があります。
文字数が少ないと情報量が少ない=悩みを解決できないサイトと判断される可能性があります。
そこで目安として、2000文字以上の記事を意識していました。
⑤オリジナル要素を加える
読者は悩みを解決する際、新しい情報・人それぞれ異なる意見を取り入れたいと考えるものです。
自身の体験談や実績画像を記事に挿入していくことで、オリジナリティあふれる記事になります。
先駆者と同じ内容ばかり書いてしまうと、「重複コンテンツ」扱いになる=アドセンス不合格リスクが高くなります。
⑥読みやすい記事構成にする


リード文で「記事を読んで解決できること」「どんな人に読んでほしいか」を明記します。
目次の後にその説明を書き、まとめでおさらいします。
アイキャッチ画像を入れたり、H2ヘッダー後に画像を挿入して読みやすさを意識しました。
⑦雑記を書かない
特化記事だけ書くことで、サイトの価値が高くなると考えました。
特化記事だけ書き続けることは楽ではありません。
記事数が少ないときだからこそ、特化で攻めることができます。
- 「電験三種」カテゴリ×4記事
- 「電子工作」カテゴリ×3記事
私は審査結果がくるまで、電気技術関連の特化記事のみ投稿していました。
⑧積極的な運営をアピールする
ほぼ毎日新規投稿、または投稿済記事の修正(リライト)をしました。
記事数が少ないサイトでは、これからも継続的にサイト運営されるかGoogle側が不安に思うと考えたからです。
毎日のように投稿・リライトすることで継続的なサイト運営姿勢を見せることができると考えます。
⑨お問合せフォームとプライバシーポリシーを設置する
Googleアドセンスは、プライバシーポリシー記載がないと広告表示させてはいけないというルールがあります。
プライバシーポリシーは参考例をネットで探して、それを編集すると便利です。
お問合せフォームは、ユーザーが困ったときにサイト管理者と連絡を取るために必要です。
まとめ


- サイトのSSL化を行う
- 欲求を解決できる記事を書く
- いきなり記事を書かない
- 文字数は2000文字以上を目安にする
- オリジナル要素を加える
- 読みやすい記事構成にする
- 雑記を書かない
- 積極的な運営をアピールする
- お問合せフォームとプライバシーポリシーを設置する
繰り返しますが、アドセンス合格基準は非公開です。
しかしながら私がこの9つのルールを意識して記事を書き、アドセンス審査に合格したことは事実です。
アドセンスにチャレンジするブロガーさんの手助けになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


コメント