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ForeAthlete 55 普段使い&マラソン使いレビュー!ForeRunner 165とガチ比較

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このような方に読んで欲しい

  • ForeAthlete 55とForeRunner 165どちらを買おうか迷っている
  • ForeAthlete 55の普段使い、マラソン使いのレビューが知りたい
  • ForeAthlete 55とForeRunner 165の機能を比較したい

Garmin(ガーミン)の初心者ランナー向け2大人気ランニングウォッチ、ForeAthlete 55とForerunner 165。

それぞれの特徴や性能、デザインといった多角的な比較を行い、どちらのモデルがあなたに最適かを解き明かします。

筆者が所有しているガーミンForeAthlete55
筆者が所有しているガーミンForeAthlete55

私は2023年にvivosportが故障したため、ForeAthlete 55に買い替えて普段使いからマラソンまで幅広く使用しています。

普段使いからトレーニング、マラソン使いについて、デメリットを含めて本音でレビューします。

せでぃあ

ウォッチフェイスを無料で変更する方法も紹介します!

そして、2024年2月29日にForeRunnerシリーズのエントリーモデルとして新規に投入されたGARMIN ForeRunner 165。

ForeAthlete 55は、GARMIN公式ページにて掲載が継続されており、立ち位置が棲み分けられています。

結局どっちの機種が買いなのか?

私がForeRunner 165のSPECやyoutube紹介動画をくまなく調査して導き出した選び方をお伝えします。

迷った時の選び方!

  • 普段使いメインなら、ForeRunner165が買い!
  • 音楽再生機能を持ったエントリーモデルが欲しいなら、ForeRunner165Musicが買い!
  • 予算が2万円台のマラソン向けGPSウォッチが欲しいなら、ForeAthlete55が買い!

その理由について、記事内本文にて詳しく紹介していきます。

この記事を書いた人
せでぃあ

✅普段使い、トレーニング、マラソンで愛用

✅ファンランナーとして月100kmランニング

✅フルマラソンベストは3時間45分

✅現在は10kmマラソン出走がメイン

この記事を読んでわかること
  • ForeAthlete55とForeRunner165のSPEC比較
  • ForeAthlete55の普段使いとランニング使いレビュー
  • ウォッチフェイスを無料で変更する方法
目次

ForeAthlete55とForeRunner165のSPEC比較

スクロールできます
GARMIN ForeAthlete55
ForeAthlete55
GARMIN ForeRunner165 Music
ForeRunner165 Misic
GARMIN ForeRunner165
ForeRunner165
サイズ42 x 42 x 11.6 mm
外周:129-197mm
43 x 43 x 11.6 mm
手首周り:126-203mm
タッチパネル非対応対応
液晶サイズ1.04 インチ1.2 インチ
ディスプレイ半透過メモリインピクセル
(MIP)
AMOLED
音楽再生機能非対応対応非対応
重量37 g39 g
GPSGLONASS
Galileo
みちびき
駆動時間通常モード:約14日間
GPSモード:約20時間
通常モード: 約 11 日間
バッテリー節約モード: 約20 日間
GPSモード: 約 19 時間
マルチGNSSモード: 約 17 時間
用途ランニング
サイクリング
水泳
フィットネス機器/ジム
ヨガ
カーディオ
ウォーク
ランニング
サイクリング
スイム
ジム&フィットネス
ウォーク
ヨガ
ゴルフ
ピラティス
筋トレ
HIIT
カラーBlack
Whitestone
Gray
Aqua
BlackGray
WhiteGray
Turquoise
Berry
BlackGray
WhiteGray
Suica対応非対応対応
定価(税込)32,000円44,800円39,800円
Amazon Amazon Amazon
各製品のSPEC比較

ForeAthlete55とForeRunner165の大きな違いは以下の通り。

2機種の特徴差がある要素

  • 液晶ディスプレイの鮮やかさ
  • タッチパネル機能
  • 音楽再生機能
  • Suica対応
  • 価格

この中でも一番特徴的な差は液晶ディスプレイです。

GARMIN_ForeAthlete55とForeRunner165の比較写真

ForeRunner165はAMOLEDと呼ばれる有機ELディスプレイを採用しており、通常の液晶ディスプレイ採用のForeAthlete55と普段使い画面の鮮やかさに大きな差があります。

GARMIN ForeRunner165はSuica機能もあります。
GARMIN公式サイトより引用

さらにForeRunner165には音楽機能(内蔵4GBメモリ)、Suica機能などスマホを持たないでランニングしたい方には嬉しい機能が備わっています。

せでぃあ

ランニング中にコンビニでお買い物が出来ちゃいます!

私はランニング中に突如襲われる腹痛時に、コンビニのトイレを借りることがあります。

おサイフ機能が時計に備わっていると、コンビニのトイレも借りやすいですね!

その他にも機能差はありますが、GPS測位機能などのマラソン大会使いに影響を及ぼす要素では差はありません。

ですが、普段使いに関する要素としてはForeRunner165に大きなアドバンテージがあることは間違いないですね。

せでぃあ

普段使い重視なら、鮮やかな画面のForeRunner165が買いです!

ForeRunner165の価格ドットコム情報
2024年5月6日現在の価格ドットコム情報

ForeRunner165はForeAthlete55から機能アップしている分、お値段も高くなっています。

Music機能なしモデルでおおよそ35,000円程度となっています。

Musicモデルは40,000円前後の実勢価格となっていました。

ForeAthlete55の価格ドットコム情報
2024年5月6日現在の価格ドットコム情報

ForeAthlete55は発売から2年以上経過していることもあり、25,000円前後で高精度GPSランニングウォッチが変えてしまうという高コスパ機種になっています。

せでぃあ

この1万円の差が気にならなければ、ForeRunner165をおすすめします。

GARMIN ForeAthlete55のカラーバリエーション
ForeAthlete55は4色から選べます。
GARMIN ForeRunner165(Misic機能なし)のカラーバリエーション
ForeRunner165(Music機能なし)のラインナップは2色のみ。
GARMIN ForeRunner165(Misic機能付き)のカラーバリエーション
ForeRunner165(Music機能付き)は4色から選べます。

ForeAthlete55の普段使いレビュー

GARMIN ForeAthlete55は普段使いに必要十分な機能を持ちます。

ForeAthlete55の普段使いについてレビューします。

結論から言って、必要十分で不満なしです!

  • タッチパネル操作が出来なくても不満なし。
  • 軽くて水濡れOKの安心設計。
  • バッテリーが長持ちで宿泊出張も安心。

タッチパネル操作が出来なくても不満なし

GARMIN ForeAthlete55のボタン機能
GARMIN ForeAthlete55のボタン機能

ForeAthlete55はForeRunner165と違って、タッチパネル機能がありません。

すべての操作を5つの物理ボタンを押して操作する必要がありますが、タッチパネル方式につきものである画面の誤操作リスクがないことが利点だと言えます。

・手が濡れていて画面のスワイプ操作が思うようにいかない。
・画面が別のものに触れて勝手に操作されていた。

タッチパネル方式にもデメリットがあり、私がかつて使っていたvivosportでもこういった問題が起きることがありました。

メールやLINEなどの通知表示のときはスワイプ操作できると便利だと思いますが、ボタン操作が煩わしいというレベルの不満もありません。

ForeRunner165もForeAthlete55と同様の物理ボタンを備えています。

せでぃあ

物理ボタン操作でも普段使いに支障なく使えています。

軽くて水濡れOKの防水設計

GARMIN ForeAthlete55はシリコンバンドで着け心地が良い
GARMIN ForeAthlete55はシリコンバンドで着け心地が良い。

ForeAthlete55の重量は37gと非常に軽いです。(ForeRunner165は39g)

チロルチョコ(ミルク)が約11gといわれているので、チロルチョコ4つ分もない軽さです。

また、ForeAthlete55の防水等級は「5ATM」です。

5ATM等級とは、水深50mに相当する圧力に対応した等級のことで普段使いから水泳までバッチリ対応しています。

仕事で手を洗うときに水濡れしてもOKですし、急な雨降りで時計が濡れてしまってもへっちゃらです。

せでぃあ

シリコンバンドなので、締め付け感もない点がGoodです!

バッテリーが長持ちで宿泊出張も安心

ForeAthlete55はバッテリーがとても長持ちします。

  • 通常モード:約14日間
  • GPSモード:約20時間

普段使いだけなら約2週間充電なしで使い続けられます。

バッテリーの持ちが悪いと、宿泊出張の際に充電ケーブルを持っていく必要がありますし、出張先でバッテリー残量を気にしするのも煩わしいですよね?

私は普段使い+週2回10kmランニング使用して、週1回の充電サイクルでバッテリー残容量に余裕を持った使い方ができています。

こちらも重量と同じく、ForeRunner165よりも勝っているポイントになります。

せでぃあ

充電回数が少なくて済むのは、ストレスフリーで嬉しいです。

ForeAthlete55のマラソン使いレビュー

GARMIN ForeAthlete55はいろいろなアクティビティに対応しています。
GARMIN ForeAthlete55のアクティビティ選択画面

私は趣味ランナーですが、毎週10km×2日を目安にランニングトレーニングしています。

ランニングトレーニング及びマラソン大会(主に10km)使いについて、使い勝手を紹介します。

こちらも結論から言って、大満足の機能です。

  • 1kmランニングするたびに流れるピロロロ音が気持ちいい。
  • 信号待ちで立ち止まると自動でアクティビティが一時停止。
  • ガーミンコネクトの連携でアクティビティ結果を分析できる。

Garmin Connectアプリのダウンロードはこちらから。

Garmin Connect™
Garmin Connect™
開発元:Garmin
無料
posted withアプリーチ

1kmランニングするたびに流れるピロロロ音が気持ちいい

マラソン大会への出走経験がある方は1km地点ごとに周りのランナーから「ピロロロ音」が聞こえたことがあると思います。

ほとんどのGARMINランナーウォッチで、このピロロロ音が出る機能があります。

ランニングウォッチと言えばGARMINが一番初めに思い浮かぶくらいGARMINユーザーが多いです。

私がかつて使用していたvivosportは1kmごとに時計が振動する機能しかなかったので、このピロロロ音出る時計を装着してマラソン大会に出走したときは、気持ちが高ぶりました。

せでぃあ

GARMIN ForeAthlete55は1kmごとに、振動+ピロロロ音が鳴ります。

信号待ちで立ち止まると自動でアクティビティが一時停止

GARMIN ForeAthlete55は日差しの強い日中でもタイム表示が大きくて見やすい。
GARMIN ForeAthlete55のタイム表示画面

私は普段のランニングトレーニングは市街地を走っています。

ですので、赤信号でランニング中に立ち止まることもしばしばあります。

ランニングのタイムも自分のコンディションのバロメーターにしているので、赤信号で立ち止まったときはタイム計測も止まって欲しいです。

GARMIN ForeAthlete55はランニング中にしばらく停止すると自動的にタイム計測を中断し、ランニング再開とともに自動でタイム計測を再開してくれます。

またGARMIN ForeAthlete55は有機ELディスプレイではないため、ForeRunner165ほどの画面明るさはありません。

ですが、文字の大きさや太さが工夫されていて、日差しの強い日中でもタイム表示が大きくて見やすいです。

せでぃあ

マラソン大会使いでは、タイムも見やすく視認性に不満なしです!

ガーミンコネクトの連携でアクティビティ結果を分析できる

GARMIN Connectと連携してマラソン後にペース配分などの実績が確認できます。
1kmごとのペース配分や心拍数の変化が確認できます。

上記が私が実際に出場した10kmマラソン大会で取得したデータになります。

平均ペースや脈拍数の推移などを確認することができます。

マラソンは長距離になるほど、イーブンペース(一定のペース)で走り続けることが重要になってきます。

自分はマラソンでどれくらいの距離をイーブンペースで走れていたのか?レース後に見直すことができます。

終盤までイーブンペースで走り、最後にスパートができると好タイムが期待できます。

せでぃあ

GPSで取得したランニングしたルートが地図上に表示されるのも嬉しいですね!

ウォッチフェイスを無料で変更する方法

GARMIN ForeAthlete55はGARMIN Connect IQアプリを使ってウォッチフェイスのデザイン変更が可能です。
Connect IQアプリを使ってウォッチフェイスのデザイン変更が可能

GARMIN ForeAthlete55は、GARMIN Connect IQアプリを使ってウォッチフェイスのデザイン変更が可能です。

ウォッチフェイスのカスタマイズ方法は簡単にできます。

STEP
GARMIN Connect IQアプリをダウンロード
Garmin Connect IQ™
Garmin Connect IQ™
開発元:Garmin
無料
posted withアプリーチ

お手持ちのスマホにGARMIN Connect IQアプリをダウンロードします。

STEP
ウォッチフェイスデータをダウンロードする
アプリを開いて気に入ったウォッチフェイスデータをダウンロードします。

アプリを開いて気に入ったウォッチフェイスデータをダウンロードします。

ほとんどのウォッチフェイスデータが無料で提供されていますが、一部有料のデザインもありますのでご注意ください。

STEP
ウォッチフェイスデザインを変更する。
マイウォッチフェイスをタップして、デザイン変更を行う。

マイデバイス画面の、マイウォッチフェイスをタップするとダウンロードしたウォッチフェイスデータ設定画面に切り替わりますので、ここでウォッチフェイスの変更を行います。

ウォッチフェイスデータのアンインストールもここで出来ます。

せでぃあ

たくさんのウォッチフェイスデザインが公開されているので、見ていてワクワクしますよ!

まとめ

GARMIN_ForeAthlete55とForeRunner165の比較写真
どちらもランナーに必要十分な機能を兼ね備えた高コスパ機

どっちを買うか迷った時の選び方!

  • 普段使いメインなら、ForeRunner165が買い!
  • 音楽再生機能を持ったエントリーモデルが欲しいなら、ForeRunner165Musicが買い!
  • 予算が2万円台のランナー向けGPSウォッチが欲しいなら、ForeAthlete55が買い!

ForeRunner165は、とにかく画面が鮮やかできれい!

ランニングウォッチ選びは、この誘惑とあなたの予算との駆け引きになること間違いなしです。

どちらの機種を選んでも普段使い、ランニングトレーニング、マラソン大会使いで十分な役割を果たしてくれます。

あなたに合ったランナーズウォッチに出会えますように!

せでぃあ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

応援ありがとうございます(^^)/

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