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ガーミン165と265を比較!ランニング初心者の後悔しない選び方

ガーミン165と265を比較!ランニング初心者の失敗しない選び方
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このような方のお悩みを解決します!

  • 初めてのランニングウォッチ選びの決め方が知りたい。
  • ガーミンForerunner165と265の違いを知りたい。
  • ForeAthleteシリーズからの買い替え検討している。

GARMIN(ガーミン)のGPSスマートウォッチは、ファンランナーやマラソンランナー、その他自転車や水泳などいろいろなアクティビティを楽しむユーザーから幅広い人気を得ています。

筆者が所有しているガーミンForeAthlete55
筆者が現在愛用中のGARMIN ForeAthlete 55

私は2023年に愛用していたvivosportが故障したためForeAthlete 55に買い替え、仕事や趣味のランニング、マラソン大会まで幅広く使用しています。

2023年に買い替え検討をした時はForerunner(フォアランナー)シリーズも視野にいれていましたが、当時の最下位モデルであるForerunner265は定価ベースで6万円超えだったので諦めた経緯があります。

ところが2024年に税込みで3万円代で手にすることが可能なForerunner165が登場。

もうちょっと待っていたら良かったかなぁという気持ちにもなり、次に買い替えるならForerunner165かと思いつつForerunner265も気になってきました。

そこで私が買い替え機種を検討するためにガーミン165と265を徹底比較調査した結果を基に、あなたに合ったなガーミンウォッチの選び方を紹介します。

私がおすすめするガーミンウォッチの選び方

Forerunnerシリーズの最下位モデルであるForerunner165(Music機能なし)も定価が39,800円(税込)と、決して安い買い物ではありません。

だからこそ、あなたに合った「ちょうどいい機種」を選ぶことが大切です!

せでぃあ

本記事があなたのランニングウォッチ選びのお役に立てたら幸いです。

この記事を書いた人
せでぃあ

✅日常使い、トレーニング、マラソンで愛用

✅月100kmランニングするファンランナー

✅フルマラソンベストは3時間45分

✅現在は10km・ハーフマラソンに出走中

私は2万円代で普段使いからマラソンまで幅広く使える高コスパガーミンウォッチを愛用中です!

目次

ガーミンForerunner165

GARMIN(ガーミン) ForeRunner 165
ガーミンForerunner165

ガーミンForerunner165は、2024年2月29日に発売された初心者ランナー向けのエントリーモデルです。

音楽データを時計本体に保存できる機能を持つMusicモデルと、その機能がない廉価モデルの2種類のラインナップがあります。

ガーミン265の下位モデルとして新たに登場したモデルで、265と比較してリーズナブルな価格設定となっています。

基本的なナビゲーションやトラッキング機能が搭載されており、日常的なランニングからフィットネス管理まで幅広い用途で利用されています。

【Music非対応モデル】

【Music対応モデル】

ガーミンForerunner265

GARMIN(ガーミン) ForeRunner 265
ガーミンForerunner265

ガーミンForerunner265は、2023年3月2日に発売された、初級~中級ランナー向けのランニングGPSウォッチです。

画面サイズや手首周りの適応サイズが異なる265と265Sの2種類がラインナップされています。

GPS測位の正確性やトレーニング機能、対応アクティビティ数などにおいて、下位モデルの165よりも優れた性能をもっており、Forerunnerシリーズでとても人気のある機種です。

ガーミン165の登場により、より中級ランナー向けのランニングウォッチとしての位置づけが強くなりました。 

【265モデル】

【265S(コンパクトモデル)】

失敗しないランニングウォッチの選び方

GARMIN PAYのsuica機能のイメージ写真

初心者ランナーが、初めてのランニングウォッチ選ぶときに失敗しないためのポイントをForerunner165と265を比較しながら紹介します。

ランニングウォッチ選びのポイント

  • 予算に合ったモデルを選ぶこと
  • デザインや画面の大きさ
  • 搭載機能

予算に合ったモデルを選ぶこと

各社から販売されている自動車にも「グレード」があるように、ガーミンのForerunner(フォアランナー)シリーズにも搭載機能に応じたグレード設定があります。

グレードが高くなるほど高機能

(低い)165<165Music<265S<265<965(高い)

お金がいくらでも使えるなら、最上位グレードのForerunner965を購入すれば良いです。

しかしながら、Forerunnerの定価は「84,800円」と高額ですし、ランニング初心者には使いこなせない高機能が満載のため、はっきり言ってもったいないです。

ですので、ランニング初級~中級者向けモデルである165、265シリーズからあなたの予算にあわせて機種選定されることをおすすめします。

機種定価(税込み)
Forerunner96584,800円
Forerunner26562,800円
Forerunner265S60,800円
Forerunner165 Music44,800円
Forerunner16539,800円
Forerunnerシリーズの税込み定価

後述しますが、登山やゴルフを本格的にされる方はガーミン965も検討した方がいいです。

デザインや画面の大きさ

普段使いからランニングやレース使いするなら、あなたのお気に入りのデザインのウォッチを身に着けたいですよね?

各グレードごとに選べるカラーラインナップが異なりますので、あなたのお気に入りの色をチェックしてみてください。

Forerunner165と265のカラーバリエーション

GARMIN Forerunner265のカラーバリエーション
Forerunner265のカラーバリエーション

Forerunner265は3つのカラーバリエーションから選択できます。

それぞれ2トーンの配色になっており、265Sでは用意されていないAquaを選択することが可能です。

GARMIN Forerunner265Sのカラーバリエーション
Forerunner265Sのカラーバリエーション

Forerunner265Sも3つのカラーバリエーションから選択でき、Pinkの設定があることが特徴的です。

女性ランナーに着用してもらうことを意識していると考えられます。

GARMIN ForeRunner165(Misic機能付き)のカラーバリエーション
Forerunner165 Misicのカラーバリエーション

Forerunner165 Musicは4色から選択可能です。

Musicなしモデルに比べてTurquoiseとBerryの2色が追加設定されています。

GARMIN ForeRunner165(Misic機能なし)のカラーバリエーション
Forerunner165のカラーバリエーション

Forerunner165は2色から選択可能で、BlackとWhiteという落ち着いたカラーバリエーションとなっています。

画面の大きさ

GARMIN_ForeAthlete55とForeRunner165の比較写真
従来型液晶(ForeAthlete55)とAMOLDの比較

Forerunner165・265はどちらもAMOLED(Active Matrics Organic Light Emitting Diode)という有機EL方式が採用されており、従来の液晶モデルと比較して格段に鮮やかで綺麗な表示画面となっています。

各モデルごとに画面の大きさが異なりますので、あなたの手にフィットしそうな大きさのモデルかどうか検討してみてください。

機種画面サイズ本体サイズ
Forerunner265Φ32.546.1 x 46.1 x 12.9 mm
手首周り適応サイズ: 135-205 mm
Forerunner265SΦ28.141.7 x 41.7 x 12.9 mm
手首周り適応サイズ: 115-178 mm
Forerunner165 MusicΦ30.443 x 43 x 11.6 mm
手首周り適応サイズ: 126-203 mm
Forerunner165Φ30.443 x 43 x 11.6 mm
手首周り適応サイズ: 126-203 mm
Forerunnerシリーズの画面と本体サイズ
せでぃあ

特に手首周りの適応サイズは重要なので、あなたの手首周りのサイズに合うか事前にチェックしてください。

ガーミン165と265を比較する

機種選びに失敗しないためにも、予算やあなたとの相性に加えてガーミン165と265が持つ機能の違いを知っておいて欲しいです。

この機能は欲しい機能なのか?そこまで自分には必要のない機能なのか?見極めた上で機種を選んでください。

気にして欲しいガーミン165と265の比較ポイント
  • GPSの測位性能
  • トレーニング機能
  • バッテリー性能

GPSの測位性能

機種GNSSマルチバンド対応
Forerunner265〇対応
Forerunner265S〇対応
Forerunner165 Music×非対応
Forerunner165×非対応
GNSSマルチバンド対応はガーミンForerunner265のみ対応

ガーミン165と265との機能比較において、一番に挙げられる違いが「GNSSマルチバンド対応」です。

GNSSとは「Global Navigation Satellite System」の略で、全球測位衛星システムのことを言います。

165も265もGPS・GLONASS・Galileo・みちびきの衛星測位システムに対応していますが、ガーミン165が環境の干渉を受けやすいL1信号しか使えないことに対して、ガーミン265は干渉を受けにくいL5信号も使う(マルチバンド対応)ことができるためより正確な位置情報を取得することが可能です。

GPS信号を遮蔽する高層ビルが密集した市街地を走る方は、後悔しないためにもガーミン265の採用を検討したいですね。

トレーニング機能

エントリーモデルのガーミン165に対して、ガーミン265は「トレーニングレディネス」「トレーニングステータス」「トレーニング負荷&負荷バランス」といったトレーニング機能を有しています。

トレーニングレディネスとは

トレーニングの準備がどの程度できているかを示すスコア「1~100(最適)」とメッセージを表示します。
睡眠の質やリカバリータイムなどの計測データを基に、トレーニングすべき状態なのかを知ることができます。

トレーニングステータスとは

トレーニングによるフィットネスレベルやパフォーマンスの変化が反映されます。
トレーニングステータスを参考にして将来のトレーニングを計画し、フィットネスレベルを向上させることができます。

トレーニング負荷&負荷バランスとは

トレーニング負荷は、過去 7 日間のトレーニング負荷を数値化し、この負荷が最適な範囲内にあるかどうかを示します。

せでぃあ

あなたにトレーニング機能への強いこだわりがなければ、ガーミン165で十分とも言えますね!

バッテリー性能

機種GNSSマルチバンド対応
Forerunner265スマートウォッチモード: 約 13 日間
GPSモード: 約 20 時間
マルチGNSSマルチバンドモード: 約 14 時間
マルチGNSSマルチバンド+音楽再生モード: 約 6 時間
Forerunner265Sスマートウォッチモード: 約 15 日間
GPSモード: 約 24 時間
マルチGNSSマルチバンドモード:約 15 時間
マルチGNSSマルチバンド+音楽再生モード: 約 6 時間
Forerunner165 Musicスマートウォッチモード: 約 11 日間
GPSモード: 約 19 時間
マルチGNSSモード: 約 17 時間
GPS+音楽再生モード: 約 7 時間
マルチGNSS+音楽再生モード: 約 6.5 時間
Forerunner165スマートウォッチモード: 約 11 日間
GPSモード: 約 19 時間
マルチGNSSモード: 約 17 時間
ガーミン165と265どちらを選んでもウルトラマラソンまで対応

ガーミン165はマルチGNSSモードで約17時間、ガーミン265はマルチGNSSマルチバンドモードで14時間(265)・15時間(265S)位置を測位し続けることができます。

100kmウルトラマラソンの制限時間が14時間程度と言われているため、フル充電で臨めばガーミン265でも対応できそうですがギリギリといったところでしょうか。

とはいえ、ランニング初心者の方がいきなりウルトラマラソンに出ることはないと思いますので日常使いなど、あなたのライフスタイルに合わせてバッテリー性能を考慮すればいいと思います。

音楽再生モードはかなりバッテリーを消耗するため、マラソン出走時に音楽機能を使用する場合はバッテリー残量に注意してください。

登山やトレラン、バイク、ゴルフもするならガーミン965という選択肢も!

GARMIN(ガーミン) ForeRunner 965
ガーミン ForeRunner 965は地図表示も可能。

ガーミン965は多彩なアクティビティに対応した、上級ランナー向けの上位モデルです。

ですが、初心者~中級者ランナーであってもランニングやマラソンだけでなく、登山やトレラン、バイク、ゴルフもするならガーミン965も検討されることを強くおすすめします。

なぜならガーミン965は265にないゴルフ対応機能や地図表示機能を持っているからです。

ガーミン965のゴルフ機能

  • プリインストールのゴルフコース(世界42,000コース以上)
  • グリーン(フロントエッジ/センター/バックエッジ)までの距離
  • レイアップ/ドッグレッグまでのヤード数
  • ショット距離を測定
    (コースの任意の場所からのショットのヤード数を正確に計算)
  • デジタルスコアカード
  • ラウンド概要
    (ストローク数、ラウンド毎のパット数、パーオン率、フェアウェイキープ率)
  • グリーンビュー
    (手動でピン位置の変更可能)
  • ハザード情報
  • ハンディキャップスコア
  • ラウンドタイマー/積算距離計

本格的に登山やトレランをするなら、地図機能のあるガーミン965の方があなたの満足度を高めてくれるのではないでしょうか。

定価84,800円(税込み)
サイズ47.2 x 47.2 x 13.2 mm
手首周り適応サイズ: 135-205 mm
ディスプレイΦ35.4 mm AMOLD
重量53g
バッテリースマートウォッチモード: 約 23 日間
GPSモード: 約 31 時間
マルチGNSSマルチバンド+音楽再生モード: 約 8.5 時間
マルチGNSSマルチバンドモード: 約 19 時間
防水等級5atm
音楽保存最大2000曲
電子マネーGARMIN PAY・Suica
せでぃあ

高いバッテリー性能も見逃せませんね!

ガーミン165と265の比較表(まとめ)

私がおすすめするガーミンウォッチの選び方

  • ランニング初心者はガーミン165または165 Musicがおすすめ!
  • 高層ビルが立ち並ぶ市街地ランがメインならガーミン265または265Sを視野に入れたい!
  • 本格的に登山やトレラン、ゴルフもするならガーミン965という選択肢も!

最後にガーミン165と265の違いを比較表にまとめましたので、機種選びの参考にしてみてください。

本格的に登山やトレラン、ゴルフをするなら上位モデルのガーミン965も選択肢に含めて検討されると後悔しないと思います。

GARMIN ForeRunner 165
ガーミン165
GARMIN(ガーミン) ForeRunner 265
ガーミン265
発売日2024年2月29日2023年3月2日
GNSSマルチバンド非対応対応
サイズ43 x 43 x 11.6 mm46.1 x 46.1 x 12.9 mm(265)
41.7 x 41.7 x 12.9 mm(265S)
適応手首周りサイズ126-203 mm135-205 mm(265)
115-178 mm(265S)
ディスプレイΦ30.4 mmΦ32.5 mm(265)
Φ28.1 mm(265S)
重量39 g47 g(265)
39 g(265S)
防水等級5 atm5 atm
用途ランニング
サイクリング
スイム
筋トレ
HIIT
カーディオ
Xトレーナー
ステッパー
フロアクライム
ピラティス
ヨガ
ブレスワーク
ランニング
サイクリング
水泳
筋トレ
HIIT
カーディオ
Xトレーナー
ステッパー
フロアクライム
屋内ローイング
ピラティス
ヨガ
ブレスワーク
測定機能心拍センサー
消費カロリー
睡眠
移動距離
歩数計機能
血中酸素レベル
ストレスチェック
心拍センサー
消費カロリー
睡眠
移動距離
歩数計機能
血中酸素レベル
ストレスチェック
音楽保存最大450曲(Miusic)最大500曲
電子マネーGARMIN PAY・SuicaGARMIN PAY・Suica
定価39,800円
44,800円(Misic)
62,800円(265)
60,800円(265S)
各製品の比較

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応援ありがとうございます(^^)/

ガーミン165と265を比較!ランニング初心者の失敗しない選び方

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