このような方のお悩みを解決!
- Venu4を買おうか迷っている
- Venu4の新機能、アップデート機能を知りたい
- Venu4とVenu3、Venu3Sを比較検討したい
- 上位機種のVenu X1との違いを知っておきたい

GPSスマートウォッチといえばGARMIN(ガーミン)。
GARMINウォッチは高いGPS位置計測精度やロングバッテリー機能が優れており、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。
このたび、GARMINから健康モニタリングとフィットネス機能が充実したフィットネスGPSスマートウォッチ「Venu (ヴェニュー)」シリーズの新モデル『Venu 4(ヴェニュー フォー)』が発売されることになりました。
venuシリーズはガチスポーツ向けの印象を与えないオシャレなデザインを持ちつつ、豊富な健康モニタリングやフィットネス、マラソン大会まで幅広く使える機能を兼ね備えた人気モデルです。
venu4の前モデルにあたるvenu3とvenu3Sからどう進化したのか知っておきたい。
型落ちモデルを買った方がコスパがいいのではないか?
バッテリー持ち時間などの基本性能や、カラーバリエーション、価格など、比較ポイントが多くて悩んでしまいますよね。
本記事では、各モデルの違いをわかりやすく解説し、あなたの最適な機種選びをサポートします。


私は現在ガーミンForeAthlete 55を所有しており、普段使いからマラソンまで幅広く使用しています。

そんなガーミン歴7年以上の私が導き出した、あなたにぴったりな1台の選び方のポイントはこちら!

せでぃあ
✅普段使い、トレーニング、マラソンでガーミンを愛用
✅ファンランナーとして月100kmランニング
✅フルマラソンベストは3時間45分
✅現在は10km、ハーフマラソン出走がメイン

ガーミン歴7年以上の経験を活かして、あなたに合った機種の選び方を分かりやすく解説します
Venu 4の新機能、アップデート機能を紹介


はっきり言って、Venu 4は前モデルのVenu 3から驚異の進化を遂げています。
Venu 4の進化ポイント
- パワーアップした基本性能
- 充実のヘルスモニタリング機能
- 頼れるフィットネス&トレーニング機能
- 日常使いも大満足のスマート機能
これら4つの進化ポイントについて、詳しく紹介していきます。
パワーアップした基本性能
まずはパワーアップした基本性能から紹介します。
Venu 4の進化ポイント
- GNSSマルチバンド対応
- LEDフラッシュライト搭載
GNSSマルチバンド対応
Venu 3、3Sや上位機種のVenu X1でも未対応のGNSSマルチバンドに対応しました。
GNSSマルチバンド機能は、複数の周波数帯域を使用することで、都市部の峡谷の高層ビルの周囲や樹木に覆われた場所でも高精度で位置計測ができる機能です。
高層ビルが立ち並ぶ市街地でのマラソン大会や、ランニング、山間部を走るトレイルランで着用予定の方は、GNSSマルチバンドを搭載したVenu4がおすすめです。
Venu 4はVenu 3で未対応であったBeiDou衛星にも対応し、さらなる測位精度の向上が期待できます。
LEDフラッシュライト搭載


Venu 4はシリーズ初のフラッシュライト機能を搭載。
光の強さや赤色光への変更、SOS信号パターン点滅、ポジショニングライトなど多彩な機能を備えており、夜間のキャンプ使いや災害時の明るさ確保で活用できる便利機能が新搭載されました。
充実のヘルスモニタリング機能
Venu4になって、ヘルスモニタリング機能がさらに充実しました。
Venu 4の進化ポイント
- 睡眠アライメント機能
- スマート起床アラーム
- 皮膚温トラッキング
- ライフスタイル記録
睡眠アライメント機能


従来の睡眠コーチ機能に「睡眠アライメント機能」が追加。
あなたの体内リズムに合わせて、就寝・起床時間を提案してくれます。
自分のコンディションに合った就寝・起床時間をVenu4が管理してくれるのは嬉しいですね!
スマート起床アラーム
vivoactive 6に新搭載された「スマート起床アラーム機能」がついに、Venu4にも搭載されました。
スマート起床アラーム機能とは、睡眠サイクルに基づいた適切なタイミングで振動と音で起床を促してくれる機能です。
設定した起床時間までの30分間の中において、眠りの浅いタイミングを狙ってアラームを発信してくれます。
目覚めのタイミングをガーミンウォッチがコントロールし、あなたの快適な目覚めをサポートします。
皮膚温トラッキング


女性の月経周期から過去の排卵日予測などに役立つ「皮膚温測定機能」も搭載されました。
Venu 4を着用しているだけで皮膚温度の測定が可能です。
妊娠、または避妊をサポートする目的での使用は意図していません。本機器は医療機器ではありません。
ガーミン公式プレスリリースより引用
ライフスタイル記録


Venu 4に新搭載された「ライフスタイル記録機能」は、その日の行動や飲食で摂取したものを記録することで、それらが睡眠、ストレス、心拍数、HRVにどのような影響を与えたのかを明確化することができる機能です。
指標やグラフなど分かりやすい表記を使って、生活習慣の改善方法を見つけるヒントが得られます。
生活習慣を改善したいけど、何から始めたらいいのかお悩みの方にとって嬉しい機能と言えます。
頼れるフィットネス&トレーニング機能
フィットネス&トレーニング機能は、ヘルスモニタリング機能と合わせて注目すべき機能です。
Venu4はフィットネス&トレーニング機能を大幅にアップデートしています。
Venu 4の進化ポイント
- 対応スポーツアクティビティ数が大幅アップ
- Garminフィットネスコーチ
- フィットネスおすすめワークアウト
- 混合セッション
対応スポーツアクティビティ数が大幅アップ
Venu3、3Sでは対応アクティビティ数が30以上でしたが、Venu4は80種類以上のスポーツアクティビティに対応しました。
Venu 4で対応するアクティビティ
ジム | 筋トレ, HIIT(高強度インターバルトレーニング)ワークアウト, カーディオ, Xトレーナー, ステッパー, フロアクライム, 屋内ローイング, なわとび |
マルチスポーツ | トライアスロン, デュアスロン, ブリック, プールトライアスロン, スイム/ラン, 混合セッション |
ウェルネス | ウォーク, ピラティス, ヨガ , 屋内ウォーク, モビリティ, 瞑想, ブレスワーク |
屋内ラン | トレッドミル, 屋内トラック, バーチャルラン |
屋外ラン | ラン, トラックラン, トレイルラン, ウルトララン, 障害物レース, Adventure Race |
アウトドアレクリエーション機能 | ハイキング, ラッキング, 登山, 屋内クライム, ボルダリング, 乗馬, ゴルフ, ディスクゴルフ, アーチェリー |
サイクリング | バイク, ロードバイク, MTB(マウンテンバイク), グラベルバイク, バイク通勤, バイクツアー, e-バイク, e-MTB, 屋内バイク, シクロクロス, BMX |
スイム | プールスイム, 屋外スイム |
ウォーターアクティビティ | SUP, ローイング, カヤック, 釣り, シュノーケリング |
モータースポーツ | オートバイ, オーバーランド, モトクロス, ATV, スノーモービル |
ラケットスポーツ | テニス, ピックルボール, バドミントン, スカッシュ, 卓球, パデル, プラットホームテニス, ラケットボール |
スノー&ウィンター | スキー, ボード, XCスキー, XC スケートスキー, アイススケート, スノーシュー |
チームスポーツ | バスケットボール, バレーボール, フィールドホッケー, アイスホッケー, サッカー/フットボール, アメリカンフットボール, ラクロス, ラグビー, アルティメットディスク, クリケット, ソフトボール, 野球 |
リング競技 | ボクシング, 総合格闘技 |
その他のアクティビティ | インラインスケート, ゲーム, ブレスワーク |
活動がアクティブな方には、Venu 4がおすすめです。
Garminフィットネスコーチ
Garminフィットネスコーチ機能とは、さまざまなカーディオアクティビティからユーザー自身が毎回好きなアクティビティを選択してトレーニングを行えるVenu 4の新機能です。
この機能を使うことで、1つのアクティビティに縛られることなく心肺機能強化やフィットネスレベル向上などが実現できます。
ランニング、トレッドミル、トレイルランニング、トラックランニング、室内トラック、自転車、室内自転車、ロードバイク、マウンテンバイク、シクロクロス、グラベルサイクリング、マウンテンバイク、自転車ツアー、エリプティカル(クロストレーナー)、ステアステップ、カーディオ、ウォーキング、室内ウォーキング、クロスカントリースキー、ローイングマシン、インラインスケート、アイススケート、ボクシング、HIIT、縄跳び
プランは4~12週間で作成され、上記の有酸素運動アクティビティから選択が可能です。
フィットネスおすすめワークアウト
毎日メニューが更新されるカジュアルなワークアウト機能「フィットネスおすすめワークアウト機能」がVenu 4に新搭載されました。
健康維持を主とするメニュー提案のため、スポーツトレーニングをやり込んでいる人でなくても、気軽にフィットネス向上やダイエット目的のトレーニングを始めることができます。
混合セッション


Venu 4に新搭載された「混合セッション機能」は、複数のアクティビティを1つのセッションとして連続して行うことができる機能です。
ジムでのトレーニング時など、様々なトレーニングを順番に行うトレーニングするシーンで活用できます。
この機能を使うことで、アクティビティを変更するたびに毎度保存する手間がなくなります。
ウォーキング、室内ウォーキング、ランニング、筋力トレーニング、モビリティ、有酸素運動、ピラティス、ヨガ、Xトレーナー、ステアステッパー、フロアクライム、室内ローイング、スタンドアップパドルボード、ローイング、カヌーイング、ロードバイク、ハイキング、トラックランニング、トレッドミルランニング、室内トラックランニング、マウンテンバイク、eバイク、eマウンテンバイク、室内バイク、プールスイミング、オープンウォータースイミング、バーチャルランニング、グラベルバイク、バイク通勤、バイクツーリング、ハンドサイクリング、室内ハンドサイクリング、スキー、スノーボード、バックカントリースノーボード、XCクラシックスキー、バックカントリースキー、馬術、アドベンチャーレース
日常使いも大満足のスマート機能
スマートウォッチを着用している時間は、アクティビティのときよりも、日常使いの方が長いという方がほとんどだと思います。
Venu 4は日常使いメインの方にも満足してもらえるような、注目すべき新機能がたくさん追加されました。
Venu 4の進化ポイント
- 読み上げウォッチフェイス
- 色調補正&カラーシフト機能
- イブニングレポート
読み上げウォッチフェイス
データ項目をウォッチが音声で発信する「読み上げウォッチフェイス」機能が新搭載されました。
Venu 4に内蔵されているマイク&スピーカーを使って、ウォッチフェイス上にあるデータ項目(時間、バッテリー残量、心拍数など)をウォッチが音声で知らせてくれるユーザーフレンドリーな機能です。
また、内蔵マイクを活用した「音声コマンド」や「音声メモ」機能にも対応しています。
色調補正&カラーシフト機能


Venu 4は目への負担軽減を実現する色調補正やカラーシフト機能が新搭載されました。
ウォッチ表示の色合いを赤、緑、オレンジに変更して暗い場所での視力を維持したり、ブルーライト フィルターを使用して睡眠への影響を軽減したりできます。
イブニングレポート
好評の「モーニングレポート」に加えて、Venu 4では「イブニングレポート」が新機能として追加されました。
モーニングレポートは、起床時に前夜の睡眠や回復状況、その日の天気やスケジュール、推奨トレーニングなど一日の活動に必要な情報をまとめて表示してくれる機能です。
新機能のイブニングレポートは、就寝前に必要な睡眠時間、明日の予定や天気、トレーニングプランなどをまとめて表示し翌日の準備をサポートしてくれます。
これらの機能を使うことで、Venu 4があなたの健康管理を24時間サポートしてくれます。
Venu4とVenu3の価格や機能を比較
Venu4とVenu3の基本的な仕様を表にまとめました。
どちらの機種もガーミン公式サイトでは、カラダと心のコンディションを整えて充実した毎日を過ごしたい方のためのヘルス&ウェルネス向けスマートウォッチとしてラインナップされています。
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モデル名 | Venu4 45mm | Venu4 41mm | Venu3 | Venu3S |
発売日 | 2025年9月25日 | 2025年9月25日 | 2023年9月7日 | 2023年9月7日 |
定価(税込) | 79,800円 | 79,800円 | 60,800円 | 60,800円 |
サイズ | 45×45×12.5mm | 41x41x12mm | 45x45x12mm | 41x41x12mm |
手首周り 適応サイズ | 135-200mm | 110-175mm | 135-200mm | 110-175mm |
画面サイズ | 1.4インチ Φ35.4mm | 1.2インチ Φ30.4mm | 1.4インチ Φ35.4mm | 1.2インチ Φ30.4mm |
画面解像度 | 454×454pix | 390×390pix | 454×454pix | 390×390pix |
ディスプレイ | AMOLED タッチススクリーン | AMOLED タッチススクリーン | AMOLED タッチスクリーン | AMOLED タッチスクリーン |
重量 | 38g | 33g | 47g | 40g |
レンズ素材 | Gorilla Glass 3 | Gorilla Glass 3 | Gorilla Glass 3 | Gorilla Glass 3 |
スマート起床 アラーム | 対応 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
時差ぼけ アドバイザー | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
上昇階段 ライフログ | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
対応 アクティビティ | 80種類以上 | 80種類以上 | 30種類以上 | 30種類以上 |
Bluetooth通話 音声アシスタント | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
GNSS マルチバンド | 対応 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
バッテリー 駆動時間 | スマートM:約12日 節約モード:約25日 GPSモード:約20hr GNSSモード:約19hr マルチGNSS:約17hr GNSS+音楽:約9hr | スマートM:約10日 節約モード:約18日 GPSモード:約15hr GNSSモード:約13hr マルチGNSS:約12hr GNSS+音楽:約6hr | スマートM:約14日 節約モード:約26日 GPSモード:約26hr GNSSモード:約20hr GNSS+音楽:約11hr | スマートM:約10日 節約モード:約20日 GPSモード:約21hr GNSSモード:約15hr GNSS+音楽:約8hr |
測位衛星 | GPS GLONASS Galileo みちびき(補完) Beidou | GPS GLONASS Galileo みちびき(補完) Beidou | GPS GLONASS Galileo みちびき(補完) | GPS GLONASS Galileo みちびき(補完) |
光学式心拍計 | 第5世代 | 第5世代 | 第5世代 | 第5世代 |
心電図アプリ | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
防水等級 | 5ATM | 5ATM | 5ATM | 5ATM |
音楽保存再生 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
内蔵メモリ | 8G | 8G | 8G | 8G |
キャッシュレス | Suica対応 | Suica対応 | Suica対応 | Suica対応 |
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Venu4とVenu3、3Sの相違点のなかで、機種選びの際に注目しておきたいポイントについて解説します。
機種選びの際に注目したいポイント
- 共通するおすすめ機能
- 本体重量
- デザインとカラーラインナップ
- バッテリー駆動時間
共通するおすすめ機能
まずはじめに、Venu4とVenu3どちらにも備わっている機能のなかで、機種選びの際に知っておいて欲しい機能を紹介します。
Venu4、3に共通するおすすめ機能
- 上昇階段ライフログ
- 時差ぼけアドバイザー
- 第5世代の光学式心拍計
- Bluetooth通話と音声アシスタント
- 心電図(ECG)アプリ対応
上昇階段ライフログ
上昇階段ライフログは、気圧高度計を使って上った階段の段数を記録してくれる機能です。
この上昇階数のデータはライフログ機能の一部として記録され、他のデータ(ステップ数、移動距離、消費カロリー、睡眠データなど)とともに日々の活動量を総合的に把握するのに役立てることができます。
時差ぼけアドバイザー


時差ぼけの影響を最小限に抑えるためのアドバイスを受けられる機能です。
日光浴や睡眠、運動に適した時間のスケジュールに従うことで、体内時計と旅行先の時差を調整できます。
Garmin Connect Mobileアプリに旅行の予定を入力して使います。



海外旅行や出張が多くて時差ぼけに悩まされる方には嬉しい機能ですね!
Garmin Connectアプリのダウンロードはこちらから。
第5世代の光学式心拍計


どちらのモデルもは第5世代の光学式心拍計が採用されています。
第5世代の光学式心拍計は、複数のLEDを組み合わせることにより皮膚や血流の状況に応じた最適な光量の調整が可能となり、検出精度の向上が図られています。
第5世代高度計心拍計の特徴
- 心拍数の測定精度が高く、スポーツや健康管理面で有利
- 急激な心拍変動や激しい動きを伴う運動時の測定精度が向上
Bluetooth通話と音声アシスタント


どちらのモデルもウォッチにマイクとスピーカーを内蔵しています。
これにより、Bluetoothを使ってスマホにかかってきた電話に対して、Venuを使って通話をすることができます。
また、スピーカーを使った音声アシスタントにも対応しており、目だけでなく耳も使ってガーミンをより一層便利に利用することができます。



スマホをカバンから取り出さずに通話できるところが便利ですよね!
心電図(ECG)アプリ対応


心電図アプリでは日々の心拍変化を記録・分析することができ、ウォッチ上で確認できるほか、無料アプリ「Garmin Connect」でも記録・確認が可能です。
心電図アプリでできること
- 心電図の記録
- 心房細動の兆候検知
- 結果の共有
心電図アプリが記録を分析して心拍データを取得し、心房と心室が同期して鼓動していないときに発生する心房細動と呼ばれる不規則な心拍の兆候を検出することが可能となります。
心房細動の可能性があると表示された場合は、脳梗塞の原因となり得る不整脈が疑われるため注意が必要です。
このように日常的に自信の心拍状況が健康な状態であるかどうかモニタリングし、いち早く異常な兆候を察知できることができるのはとても魅力的だと思います。
アプリでは経過時間に沿ったグラフ表記及び、上記判定表記が可能です。


また、無料アプリ「Garmin Connect」では、長期にわたる計測結果の履歴が確認できます。
この情報をPDFで出力し、医師と共有することも可能であるとガーミン公式サイトで紹介されています。



Garminウォッチの心電図アプリ機能をメインに使いたい方は、Venu3またはVenu3Sをチョイスするとコスパが高いです。
Venuシリーズ以外の心電図アプリ対応機種が知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。
本体重量
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モデル名 | Venu4 45mm | Venu4 41mm | Venu3 | Venu3S |
サイズ | 45×45×12.5mm | 41x41x12mm | 45x45x12mm | 41x41x12mm |
手首周り 適応サイズ | 135-200mm | 110-175mm | 135-200mm | 110-175mm |
画面サイズ | 1.4インチ Φ35.4mm | 1.2インチ Φ30.4mm | 1.4インチ Φ35.4mm | 1.2インチ Φ30.4mm |
重量 | 38g | 33g | 47g | 40g |
本体重量ですが、Venu 4になって大幅に軽量化されています。
- Venu 3 ⇒ Venu 4(45mmモデル)
- Venu 3S ⇒ Venu 4(41mmモデル)
Venu 4(45mmモデル)は47g→38gと約19%軽量化され、Venu 4(41mmモデル)は40g→33gと約18%軽量化されています。
睡眠コーチ機能を使う場合は日常使いから睡眠時まで身に着けることになるので、着用感を感じにくくする軽量化は嬉しいポイントと言えます。
デザインとカラーラインナップ
せっかく時計を身に着けるなら、おしゃれでカッコいいデザインだったり、服にあったカラーのモデルを選びたいですよね。
ここからは、それぞれのモデルのカラーラインナップを紹介します。
Venu 3のカラーラインナップ


venu3は2つのカラーラインナップから選べます。
ブラックとホワイトというモノトーンカラーのため、アクティビティだけでなくビジネスシーンにもマッチできるスタイリッシュなカラーリングになっています。
Venu 3Sのカラーラインナップ




venu3Sは5つのカラーラインナップから選べます。
女性の着用シーンが強く意識されており、アクティビティを楽しみつつファッション性も重視したい方におすすめなカラーデザインになっています。
Venu 4(45mm)のカラーラインナップ


Venu 4(45mm)は3つのカラーラインナップから選べます。
落ち着いたブラックやグレー系と、カジュアルにも併せやすいシトロンカラーも用意されています。
個人的にはシルバーベゼルがカッコイイと思いました。
Venu 4(41mm)のカラーラインナップ


Venu 4(41mm)も45mmモデルと同様、3つのカラーラインナップから選べます。
ちょっと汚れが付きやすいかなと思いますが、Bone色のモデルがおしゃれでいいですよね!
ディスプレイとバッテリー駆動時間
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モデル名 | Venu4 45mm | Venu4 41mm | Venu3 | Venu3S |
画面サイズ | 1.4インチ Φ35.4mm | 1.2インチ Φ30.4mm | 1.4インチ Φ35.4mm | 1.2インチ Φ30.4mm |
画面解像度 | 454×454pix | 390×390pix | 454×454pix | 390×390pix |
ディスプレイ | AMOLED タッチススクリーン | AMOLED タッチススクリーン | AMOLED タッチスクリーン | AMOLED タッチスクリーン |
バッテリー 駆動時間 | スマートM:約12日 節約モード:約25日 GPSモード:約20hr GNSSモード:約19hr マルチGNSS:約17hr GNSS+音楽:約9hr | スマートM:約10日 節約モード:約18日 GPSモード:約15hr GNSSモード:約13hr マルチGNSS:約12hr GNSS+音楽:約6hr | スマートM:約14日 節約モード:約26日 GPSモード:約26hr GNSSモード:約20hr GNSS+音楽:約11hr | スマートM:約10日 節約モード:約20日 GPSモード:約21hr GNSSモード:約15hr GNSS+音楽:約8hr |
ディスプレイサイズや画素数は、Venu3とVenu4で同じです。
バッテリー持ち時間については、Venu3、3Sの方がやや優位な結果になりました。
とはいえ、日常使い=スマートウォッチモードでのバッテリー駆動時間は、venu4(45mm)で約12日、venu4(41mm)で約10日と1週間以上充電不要で使用することができます。
フル充電しておけば、1週間の出張や旅行使いにも十分対応できます。
また、ランニングやマラソン大会使いで使用する測位機能を使ったGNSSモードの状態でも、フルマラソン(42.195km)まで十分対応可能なバッテリー駆動時間となっています。
上機機種Venu X1との違い
Venu X1はVenuシリーズの最上位モデルになります。


そんなVenu X1はフィットネス&ウェルネスの域を凌駕するハイエンドモデルとなっており、日常使いから健康管理、ランニングやゴルフなどのスポーツアクティビティ全てを楽しみたい方におすすめなモデルです。
Venu X1とVenu 4の違いを見ていきます。
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モデル名 | Venu X1 | Venu4 45mm | Venu4 41mm |
発売日 | 2025年6月26日 | 2025年9月25日 | 2025年9月25日 |
定価(税込) | 129,800円 | 79,800円 | 79,800円 |
サイズ | 41×46×7.9mm | 45×45×12.5mm | 41x41x12mm |
手首周り 適応サイズ | 140-230mm | 135-200mm | 110-175mm |
画面サイズ | 対角2インチ 51.2mm | 1.4インチ Φ35.4mm | 1.2インチ Φ30.4mm |
画面解像度 | 448 x 486pix | 454×454pix | 390×390pix |
ディスプレイ | AMOLED タッチパネル | AMOLED タッチススクリーン | AMOLED タッチススクリーン |
重量 | 34g バンド込み40g | 38g | 33g |
レンズ素材 | サファイア クリスタル | Gorilla Glass 3 | Gorilla Glass 3 |
地図機能 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
スマート起床 アラーム | 対応 | 対応 | 対応 |
時差ぼけ アドバイザー | 対応 | 対応 | 対応 |
上昇階段 ライフログ | 対応 | 対応 | 対応 |
対応 アクティビティ | 100種類以上 | 80種類以上 | 80種類以上 |
Bluetooth通話 音声アシスタント | 対応 | 対応 | 対応 |
GNSS マルチバンド | 非対応 | 対応 | 対応 |
バッテリー 駆動時間 | スマートM:約8日 GPSモード:約16hr GNSSモード:約14hr GNSS+音楽:約7hr | スマートM:約12日 節約モード:約25日 GPSモード:約20hr GNSSモード:約19hr マルチGNSS:約17hr GNSS+音楽:約9hr | スマートM:約10日 節約モード:約18日 GPSモード:約15hr GNSSモード:約13hr マルチGNSS:約12hr GNSS+音楽:約6hr |
測位衛星 | GPS GLONASS Galileo みちびき(補完) Beidou | GPS GLONASS Galileo みちびき(補完) Beidou | GPS GLONASS Galileo みちびき(補完) Beidou |
光学式心拍計 | 第5世代 | 第5世代 | 第5世代 |
心電図アプリ | 非対応 | 対応 | 対応 |
ライフスタイル の記録 | 非対応 | 対応 | 対応 |
睡眠アライメント | 非対応 | 対応 | 対応 |
防水等級 | 5ATM | 5ATM | 5ATM |
音楽保存再生 | 可能 | 可能 | 可能 |
内蔵メモリ | 32G | 8G | 8G |
キャッシュレス | Suica対応 | Suica対応 | Suica対応 |
購入リンク | Amazon | Amazon | Amazon |
Venu X1の魅力的な機能
Venu X1が持つ魅力的な要素
- GARMIN史上最大のディスプレイ
- Venuシリーズ初の地図機能
- 100種類以上のスポーツアクティビティに対応
Venu X1はGARMINスマートウォッチ史上最大の「対角2インチ(51.2mm)サイズ」のディスプレイを採用しています。


一般的なGARMINウォッチは丸型なのに対して、Venu X1はスクエア形状になっているため画面の視認性がバツグンに良いです。
また、Venu X1はシリーズ初となる地図機能を内蔵しており、地図機能を使った魅力的なランニング、ゴルフ機能を備えています。


Venu X1にはフルカラーの日本詳細地図が搭載されており、初めてのランニングコースであっても迷ってしまわないようにナビゲートしてくれます。
また、地図機能を持つ機種ならではのランニング機能として、ダイナミックラウンドトリップ機能が備わっています。
走りたい距離を入力するだけで、スタート地点まで戻ってくるコースを自動で作ってくれます。
旅先でもランニングを楽しみたい!そんな方におすすめな機能です。


さらに、Venu X1は世界43,000以上のゴルフコースを内蔵しています。
GPSを使ったグリーンまでの距離計測など、大画面を生かしたゴルフ機能もVenu X1には備わっています。



大画面で地図が見られるのはとても嬉しいですね!
Venu X1が持つアクティビティやゴルフ・ランニング機能をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。
Venu X1よりVenu 4を選ぶ理由
Venu X1はVenuシリーズのハイエンドモデルですが、Venu 4の完全上位互換機種ではありません。
Venu 4が持っている機能でVenu X1が非対応の機能がありますので、私が機種選びの際に注目したいと思った非対応機能を抜粋して紹介します。
Venu X1非対応の機能
- 心電図アプリ機能
- GNSSマルチバンド機能
- 睡眠アライメント機能
- ライフスタイル記録
- カラーフィルター
注目すべき点として、Venu X1は心電図アプリ非対応であることです。
光学式心拍計はVenu 4と同じ第5世代のものを採用していますが、心電図アプリには非対応となっています。
また、Venu 4で新規搭載された睡眠アライメント機能やライフスタイル記録も非対応です。
Venu 4の新機能とVenu X1の優位点を見比べておくことで、機種選びがやりやすくなります。
Venu 4はさらに魅力的な存在になる進化を遂げた


Venu4はこれまでVivoactive 6にしかなかった「スマート起床アラーム」機能を追加し、さらに「睡眠アライメント機能」などの新機能やアップデート機能を拡充しており、Venu 4はとても魅力的なモデルになったと言えます。
一方でヘルスアンドウェルネス機能はほどほどで良く、心電図アプリ対応ガーミンウォッチの最安モデルを探しているのあれば、venu3またはvenu3Sがおすすめです!



Venu 4は健康管理、フィットネス、アクティビティなど最新の技術で幅広くあなたをサポートしてくれるオススメモデルです!
貼りやすくて目立たない!ガーミン純正保護フィルムの貼りつけレビューを紹介しています。
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