このような方のお悩みを解決!
- Venu4とVivoactive6のどちらを買おうか迷っている
- Venu4とVivoactive6の特徴を知りたい
- 自分のニーズに合った、ちょうどいい機種が分からない

GARMIN(ガーミン)のフィットネス&ウェルネスGPSスマートウォッチシリーズと言えば「Venu(ヴェニュー)」と「Vicoactie(ヴィヴォアクティヴ)」シリーズが代表格と言えます。
Venuシリーズ、Vivoactiveシリーズは、オシャレなデザイン&豊富な健康モニタリングやフィットネス、マラソン大会まで幅広く使えるデザインと機能を兼ね備えた女性に人気のモデルです。
Venu4とVivoactive6はどっちが上位モデルなの?
それぞれどんな機能を持っていて、どこが違うの?
どちらが自分のニーズにマッチするの?
せっかくお気に入りの1台を選ぶのですから、後悔しないように機能や違いを十分理解した上で選びたいですよね?
さらに、GARMINから健康モニタリングとフィットネス機能が充実したフィットネスGPSスマートウォッチ「Venu (ヴェニュー)」シリーズの新モデル『Venu 4(ヴェニュー フォー)』が新発売となり、ますます機種選びに悩ましい思いを抱く方も多いかと思います。
私が両機種のSPECを徹底調査して導き出したVenu4とVivoactive6の選び方はこちらです。
機種選びのポイント
- Venu 4とVivoacive 6の基本仕様の違いを知る
- 魅力的なVenu 4の新機能・アップデート機能が欲しいならVenu 4を選ぶべし
- 心電図アプリ対応機種が欲しいならVenu 4を選ぶべし
Venu 4はVivoactive 6の上位互換化したと言える多機能化+新機能搭載による優位性を兼ね備えたモデルへと進化しています。
Venu 4だけが持つ機能に対して魅力を感じない人以外は、Venu 4を選ばない理由がないです。
これらの理由ついて、本記事内で詳しく解説しています。


私は現在ガーミンForeAthlete 55を所有しており、普段使いからマラソンまで幅広く使用しています。
ガーミン歴7年以上の経験を活かしてVenu 4とVivoactive 6の違いを見える化し、分かりやすい解説であなたの最適な機種選びをサポートします。

せでぃあ
✅普段使い、トレーニング、マラソンでガーミンを愛用
✅ファンランナーとして月100kmランニング
✅フルマラソンベストは3時間45分
✅現在は10km、ハーフマラソン出走がメイン
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延長保証キャンペーンの申し込み手順
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Venu 4 45mm/41mmのすべてのカラー・サイズが対象となり、購入を検討されている方は今がチャンスです!
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Venu4とVivoactive6の主仕様を比較
Venu 4とVivoactive 6の主な仕様を比較表にまとめました。
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モデル名 | Venu4 45mm | Venu4 41mm | Vivoactive 6 |
発売日 | 2025年9月25日 | 2025年9月25日 | 2025年4月10日 |
定価(税込) | 79,800円 | 79,800円 | 52,800円 |
サイズ | 45×45×12.5mm | 41x41x12mm | 42.2×42.2×10.9mm |
手首周り 適応サイズ | 135-200mm | 110-175mm | 125-190mm |
画面サイズ | 1.4インチ Φ35.4mm | 1.2インチ Φ30.4mm | 1.2インチ Φ30.4mm |
画面解像度 | 454×454pix | 390×390pix | 390×390pix |
ディスプレイ | AMOLED タッチススクリーン | AMOLED タッチススクリーン | AMOLED タッチスクリーン |
重量 | 38g | 33g | 36g |
レンズ素材 | Gorilla Glass 3 | Gorilla Glass 3 | Gorilla Glass 3 |
スマート起床 アラーム | 対応 | 対応 | 対応 |
時差ぼけ アドバイザー | 対応 | 対応 | 非対応 |
上昇階段 ライフログ | 対応 | 対応 | 非対応 |
対応 アクティビティ | 80種類以上 | 80種類以上 | 80種類以上 |
Bluetooth通話 音声アシスタント | 対応 | 対応 | 非対応 |
バッテリー 駆動時間 | スマートM:約12日 節約モード:約25日 GPSモード:約20hr GNSSモード:約19hr マルチGNSS:約17hr GNSS+音楽:約9hr | スマートM:約10日 節約モード:約18日 GPSモード:約15hr GNSSモード:約13hr マルチGNSS:約12hr GNSS+音楽:約6hr | スマートM:約11日 節約モード:約21日 GPSモード:約21hr GNSSモード:約17hr GNSS+音楽:約8hr |
測位衛星 | GPS GLONASS Galileo みちびき(補完) Beidou | GPS GLONASS Galileo みちびき(補完) Beidou | GPS GLONASS Galileo みちびき(補完) Beidou |
光学式心拍計 | 第5世代 | 第5世代 | 第4世代 |
心電図アプリ | 対応 | 対応 | 非対応 |
防水等級 | 5ATM | 5ATM | 5ATM |
音楽保存再生 | 可能 | 可能 | 可能 |
内蔵メモリ | 8G | 8G | 8G |
キャッシュレス | Suica対応 | Suica対応 | Suica対応 |
購入リンク | Amazon | Amazon | Amazon |
Venu4とVivoactive6の基本仕様に関して、注目しておきたいポイントについて解説します。
機種選びの際に注目したいポイント
- 共通するおすすめ機能
- 本体サイズとバッテリー駆動時間
- デザインとカラーラインナップ
共通するおすすめ機能
まずはじめに、Venu4とVivoactive6どちらにも搭載されている機能で機種選び際に注目すべきおすすめ機能を紹介します。
Venu4、vivoactive6に共通するおすすめ機能
- スマート起床アラーム
- 睡眠コーチ
- Suica対応
スマート起床アラーム

vivoactive 6に新搭載された「スマート起床アラーム機能」がついに、Venu4にも搭載されました。
スマート起床アラーム機能とは、睡眠サイクルに基づいた適切なタイミングで振動と音で起床を促してくれる機能です。
設定した起床時間までの30分間の中において、眠りの浅いタイミングを狙ってアラームを発信してくれます。
目覚めのタイミングをガーミンウォッチがコントロールし、あなたの快適な目覚めをサポートします。
睡眠コーチ

睡眠の質を100点満点で採点評価する「睡眠スコア」が分かるだけでなく、スコアを改善するために必要な睡眠時間や睡眠を改善するためのアドバイスをあなたにあわせてコーチングしてくれます。
さらには「お昼寝検出」機能など、睡眠サポート機能が充実しています。
Suica対応
Venu 4、Vivoactie 6はSuicaタッチ決済に対応しています。
買い物や電車での移動がウォッチだけでスムーズに行えるので、日常生活をより便利なものにしてくれます。
本体サイズとバッテリー駆動時間
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モデル名 | Venu4 45mm | Venu4 41mm | Vivoactive 6 |
サイズ | 45×45×12.5mm | 41x41x12mm | 42.2×42.2×10.9mm |
手首周り 適応サイズ | 135-200mm | 110-175mm | 125-190mm |
画面サイズ | 1.4インチ Φ35.4mm | 1.2インチ Φ30.4mm | 1.2インチ Φ30.4mm |
画面解像度 | 454×454pix | 390×390pix | 390×390pix |
ディスプレイ | AMOLED タッチススクリーン | AMOLED タッチススクリーン | AMOLED タッチスクリーン |
重量 | 38g | 33g | 36g |
レンズ素材 | Gorilla Glass 3 | Gorilla Glass 3 | Gorilla Glass 3 |
バッテリー 駆動時間 | スマートM:約12日 節約モード:約25日 GPSモード:約20hr GNSSモード:約19hr マルチGNSS:約17hr GNSS+音楽:約9hr | スマートM:約10日 節約モード:約18日 GPSモード:約15hr GNSSモード:約13hr マルチGNSS:約12hr GNSS+音楽:約6hr | スマートM:約11日 節約モード:約21日 GPSモード:約21hr GNSSモード:約17hr GNSS+音楽:約8hr |
本体サイズについては、Venu4 45mmモデルが大きく主に男性の着用を想定したサイズ感になっています。
Vicvoactive 6は41mmモデルと同じディスプレイサイズで、本体サイズもほぼ同じです。
Venu4 45mmモデルは本体サイズが大きい分、ディスプレイサイズも大きく視認性が優れますが、対応する手首周りのサイズが135mmからになっている点に注意が必要です。
日常使い=スマートウォッチモードでのバッテリー駆動時間は、venu4(45mm)で約12日、venu4(41mm)で約10日、Vivoactive 6で約11日とどの機種も1週間以上充電不要で使用することができます。
フル充電しておけば、1週間の出張や旅行使いにも充電いらずで対応できるので安心です。
また、GNSSモードでのバッテリー性能に関してもフルマラソン(42.195km)まで十分対応可能なバッテリー駆動時間となっていますので、マラソン大会使いにも十分使えます。
デザインとカラーラインナップ
せっかく時計を身に着けるなら、おしゃれでカッコいいデザインを選びたいですよね。
ここからは、各モデルのカラーラインナップを紹介します。
Vivoactive 6のカラーラインナップ

Vivoactive 6は4つのカラーラインナップから選べます。
本体とベルトが同じ色あいになっており、シンプルにしておしゃれなデザインが特徴的です。
日常使いにもアクティビティ使いにもマッチするデザインと言えます。
Venu 4(45mm)のカラーラインナップ

Venu 4(45mm)は3つのカラーラインナップから選べます。
落ち着いたブラックやグレー系と、カジュアルにも併せやすいシトロンカラーも用意されています。
個人的にはシルバーベゼルがカッコイイと思いました。
Venu 4(41mm)のカラーラインナップ

Venu 4(41mm)も45mmモデルと同様、3つのカラーラインナップから選べます。
ちょっと汚れが付きやすいかなと思いますが、Bone色のモデルがおしゃれでいいですよね!
Venu4が持つ魅力的な新機能とアップデート機能

Venu 4は前モデルのVenu 3から大幅な進化を遂げることで、さらに魅力的な機種になりました。
Venu 4の魅力的な進化
- パワーアップした基本性能
- 充実のヘルスモニタリング機能
- 頼れるフィットネス&トレーニング機能
- 日常使いも大満足のスマート機能
これら4つの進化ポイントについて、詳しく紹介していきます。
パワーアップした基本性能
まずはパワーアップした基本性能から紹介します。
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モデル名 | Venu4 45mm | Venu4 41mm | Vivoactive 6 |
GNSS マルチバンド | 対応 | 対応 | 非対応 |
LEDフラッシュ ライト機能 | 対応 | 対応 | 非対応 |
Venu 4の進化ポイント
- GNSSマルチバンド対応
- LEDフラッシュライト搭載
どちらもVivoactive6には非搭載の機能です。
GNSSマルチバンド対応
Venu 3、3Sや上位機種のVenu X1でも未対応のGNSSマルチバンドに対応しました。
GNSSマルチバンド機能は、複数の周波数帯域を使用することで、都市部の峡谷の高層ビルの周囲や樹木に覆われた場所でも高精度で位置計測ができる機能です。
高層ビルが立ち並ぶ市街地でのマラソン大会や、ランニング、山間部を走るトレイルランで着用予定の方は、GNSSマルチバンドを搭載したVenu4がおすすめです。
ランニング機能重視の方は、GNSSマルチバンド対応のForerunner265もおすすめです。
LEDフラッシュライト搭載

Venu 4はシリーズ初のフラッシュライト機能を搭載。
光の強さや赤色光への変更、SOS信号パターン点滅、ポジショニングライトなど多彩な機能を備えており、夜間のキャンプ使いや災害時の明るさ確保で活用できる便利機能が新搭載されました。
充実のヘルスモニタリング機能
Venu4になって、ヘルスモニタリング機能がさらに充実しました。
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モデル名 | Venu4 45mm | Venu4 41mm | Vivoactive 6 |
睡眠 アライメント | 対応 | 対応 | 非対応 |
皮膚温 トラッキング | 対応 | 対応 | 非対応 |
ライフスタイル の記録 | 対応 | 対応 | 非対応 |
Venu 4の進化ポイント
- 睡眠アライメント機能
- 皮膚温トラッキング
- ライフスタイルの記録
睡眠アライメント機能

従来の睡眠コーチ機能に「睡眠アライメント機能」が追加。
あなたの体内リズムに合わせて、就寝・起床時間を提案してくれます。
自分のコンディションに合った就寝・起床時間をVenu4が管理してくれるのは嬉しいですね!
皮膚温トラッキング

女性の月経周期から過去の排卵日予測などに役立つ「皮膚温測定機能」も搭載されました。
Venu 4を着用しているだけで皮膚温度の測定が可能です。
妊娠、または避妊をサポートする目的での使用は意図していません。本機器は医療機器ではありません。
ガーミン公式プレスリリースより引用
ライフスタイルの記録

Venu 4に新搭載された「ライフスタイル記録機能」は、その日の行動や飲食で摂取したものを記録することで、それらが睡眠、ストレス、心拍数、HRVにどのような影響を与えたのかを明確化することができる機能です。
指標やグラフなど分かりやすい表記を使って、生活習慣の改善方法を見つけるヒントが得られます。
生活習慣を改善したいけど、何から始めたらいいのかお悩みの方にとって嬉しい機能と言えます。
頼れるフィットネス&トレーニング機能
フィットネス&トレーニング機能は、ヘルスモニタリング機能と合わせて注目すべき機能です。
Venu4はフィットネス&トレーニング機能を大幅にアップデートしています。
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モデル名 | Venu4 45mm | Venu4 41mm | Vivoactive 6 |
対応 アクティビティ数 | 80種類以上 | 80種類以上 | 80種類以上 |
フィットネス コーチ | 対応 | 対応 | 非対応 |
フィットネス おすすめ ワークアウト | 対応 | 対応 | 非対応 |
混合 セッション | 対応 | 対応 | 非対応 |
Venu 4の進化ポイント
- 対応スポーツアクティビティ数が大幅アップ
- Garminフィットネスコーチ
- フィットネスおすすめワークアウト
- 混合セッション
対応スポーツアクティビティ数が大幅アップ
Venu3、3Sでは対応アクティビティ数が30以上でしたが、Venu4は80種類以上のスポーツアクティビティに対応しました。
対応するアクティビティ
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Venu4 | Vivoactive 6 | |
ジム | 筋トレ, HIIT(高強度インターバルトレーニング)ワークアウト, カーディオ, Xトレーナー, ステッパー, フロアクライム, 屋内ローイング, なわとび | 筋トレ, HIIT(高強度インターバルトレーニング)ワークアウト, カーディオ, Xトレーナー, ステッパー, 屋内ローイング, なわとび |
マルチスポーツ | トライアスロン, デュアスロン, ブリック, プールトライアスロン, スイム/ラン, 混合セッション | - |
ウェルネス | ウォーク, ピラティス, ヨガ , 屋内ウォーク, モビリティ, 瞑想, ブレスワーク | ウォーク, ピラティス, ヨガ, 屋内ウォーク, モビリティ |
屋内ラン | トレッドミル, 屋内トラック, バーチャルラン | トレッドミル, 屋内トラック |
屋外ラン | ラン, トラックラン, トレイルラン, ウルトララン, 障害物レース, Adventure Race | ラン, トラックラン, トレイルラン, 障害物レース |
アウトドアレクリエーション機能 | ハイキング, ラッキング, 登山, 屋内クライム, ボルダリング, 乗馬, ゴルフ, ディスクゴルフ, アーチェリー | ハイキング, 乗馬, ゴルフ, 登山, ディスクゴルフ, アーチェリー |
サイクリング | バイク, ロードバイク, MTB(マウンテンバイク), グラベルバイク, バイク通勤, バイクツアー, e-バイク, e-MTB, 屋内バイク, シクロクロス, BMX | バイク, ロードバイク, グラベルバイク, バイクツアー, e-バイク, ハンドサイクリング, 屋内ハンドサイクリング, 屋内バイク, シクロクロス |
スイム | プールスイム, 屋外スイム | プールスイム, 屋外スイム |
ウォーターアクティビティ | SUP, ローイング, カヤック, 釣り, シュノーケリング | SUP, カヤック, ローイング, シュノーケリング |
モータースポーツ | オートバイ, オーバーランド, モトクロス, ATV, スノーモービル | モーターサイクル, オーバーランド, モトクロス, ATV, スノーモービル |
ラケットスポーツ | テニス, ピックルボール, バドミントン, スカッシュ, 卓球, パデル, プラットホームテニス, ラケットボール | テニス, ピックルボール, バドミントン, スカッシュ, パデル, プラットホームテニス, ラケットボール |
スノー&ウィンター | スキー, ボード, XCスキー, XC スケートスキー, アイススケート, スノーシュー | スキー, スノーボード, XCクラシックスキー, XC スケートスキー, アイススケート, スノーシュー |
チームスポーツ | バスケットボール, バレーボール, フィールドホッケー, アイスホッケー, サッカー/フットボール, アメリカンフットボール, ラクロス, ラグビー, アルティメットディスク, クリケット, ソフトボール, 野球 | バスケットボール, バレーボール, フィールドホッケー, アイスホッケー, サッカー/フットボール, アメリカンフットボール, ラクロス, ラグビー, アルティメットディスク, クリケット, ソフトボール, 野球 |
リング競技 | ボクシング, 総合格闘技 | ボクシング, 総合格闘技 |
その他のアクティビティ | インラインスケート, ゲーム, ブレスワーク | インラインスケート |
Vivoactive6も80以上のスポーツアプリを内蔵していますが、Venu 4も対応アクティビティ数が増加してアクティブ派の方も満足できるアクティビティ範囲に進化しました。
Garminフィットネスコーチ
Garminフィットネスコーチ機能とは、さまざまなカーディオアクティビティからユーザー自身が毎回好きなアクティビティを選択してトレーニングを行えるVenu 4の新機能です。
この機能を使うことで、1つのアクティビティに縛られることなく心肺機能強化やフィットネスレベル向上などが実現できます。
ランニング、トレッドミル、トレイルランニング、トラックランニング、室内トラック、自転車、室内自転車、ロードバイク、マウンテンバイク、シクロクロス、グラベルサイクリング、マウンテンバイク、自転車ツアー、エリプティカル(クロストレーナー)、ステアステップ、カーディオ、ウォーキング、室内ウォーキング、クロスカントリースキー、ローイングマシン、インラインスケート、アイススケート、ボクシング、HIIT、縄跳び
プランは4~12週間で作成され、上記の有酸素運動アクティビティから選択が可能です。
フィットネスおすすめワークアウト
毎日メニューが更新されるカジュアルなワークアウト機能「フィットネスおすすめワークアウト機能」がVenu 4に新搭載されました。
健康維持を主とするメニュー提案のため、スポーツトレーニングをやり込んでいる人でなくても、気軽にフィットネス向上やダイエット目的のトレーニングを始めることができます。
混合セッション

Venu 4に新搭載された「混合セッション機能」は、複数のアクティビティを1つのセッションとして連続して行うことができる機能です。
ジムでのトレーニング時など、様々なトレーニングを順番に行うトレーニングするシーンで活用できます。
この機能を使うことで、アクティビティを変更するたびに毎度保存する手間がなくなります。
ウォーキング、室内ウォーキング、ランニング、筋力トレーニング、モビリティ、有酸素運動、ピラティス、ヨガ、Xトレーナー、ステアステッパー、フロアクライム、室内ローイング、スタンドアップパドルボード、ローイング、カヌーイング、ロードバイク、ハイキング、トラックランニング、トレッドミルランニング、室内トラックランニング、マウンテンバイク、eバイク、eマウンテンバイク、室内バイク、プールスイミング、オープンウォータースイミング、バーチャルランニング、グラベルバイク、バイク通勤、バイクツーリング、ハンドサイクリング、室内ハンドサイクリング、スキー、スノーボード、バックカントリースノーボード、XCクラシックスキー、バックカントリースキー、馬術、アドベンチャーレース
日常使いも大満足のスマート機能
スマートウォッチを着用している時間は、アクティビティのときよりも、日常使いの方が長いという方がほとんどだと思います。
Venu 4は日常使いメインの方にも満足してもらえるような、注目すべき新機能がたくさん追加されました。
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モデル名 | Venu4 45mm | Venu4 41mm | Vivoactive 6 |
イブニング レポート | 対応 | 対応 | 対応 |
読み上げ ウォッチフェイス | 対応 | 対応 | 非対応 |
混合 セッション | 対応 | 対応 | 非対応 |
Venu 4の進化ポイント
- イブニングレポート
- 読み上げウォッチフェイス
- 色調補正&カラーシフト機能
イブニングレポート
「イブニングレポート」はVivoactive 6にも搭載されている機能で、Venu 4にも新機能として追加されました。
モーニングレポートは、起床時に前夜の睡眠や回復状況、その日の天気やスケジュール、推奨トレーニングなど一日の活動に必要な情報をまとめて表示してくれる機能です。
新機能のイブニングレポートは、就寝前に必要な睡眠時間、明日の予定や天気、トレーニングプランなどをまとめて表示し翌日の準備をサポートしてくれます。
これらの機能を使うことで、Venu 4があなたの健康管理を24時間サポートしてくれます。
読み上げウォッチフェイス
データ項目をウォッチが音声で発信する「読み上げウォッチフェイス」機能が新搭載されました。
Venu 4に内蔵されているマイク&スピーカーを使って、ウォッチフェイス上にあるデータ項目(時間、バッテリー残量、心拍数など)をウォッチが音声で知らせてくれるユーザーフレンドリーな機能です。
また、内蔵マイクを活用した「音声コマンド」や「音声メモ」機能にも対応しています。
色調補正&カラーシフト機能

Venu 4は目への負担軽減を実現する色調補正やカラーシフト機能が新搭載されました。
ウォッチ表示の色合いを赤、緑、オレンジに変更して暗い場所での視力を維持したり、ブルーライト フィルターを使用して睡眠への影響を軽減したりできます。
Venu4がVivoactive6の上位互換化したと言える理由
Venu 4はこれまでVivoactive 6に対してVenu 3では持っていなかった機能を取り込み、上位互換モデル化する進化を遂げました。
ここからは、機種選びの際に役立つ機能比較リストを紹介します。
主だった比較要素
- ヘルス&ウェルネス機能
- デイリースマート機能
- ライフログ機能
- トレーニング機能
- ランニング機能
- ゴルフ機能
これから示す比較表をみれば、Venu 4が上位互換モデルと言える理由がお分かりいただけると思います。
ヘルス&ウェルネス機能
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モデル名 | Venu4 | Vivoactive 6 |
心電図アプリ | ● | – |
呼吸数計測 | ● | ● |
フィットネス年齢 | ● | ● |
Body Battery エネルギーモニター | ● | ● |
ストレスレベル計測 | ● | ● |
睡眠モニタリング | ● | ● |
睡眠スコアと洞察 | ● | ● |
睡眠コーチ | ● | ● |
睡眠アライメント | ● | – |
昼寝検出 | ● | ● |
水分補給トラッキング | ● | ● |
生理周期トラッキング | ● | ● |
妊娠トラッキング | ● | ● |
ヘルススナップショット | ● | ● |
皮膚温度 | ● | – |
時差ぼけアドバイザー | ● | – |
ライフスタイルの記録 | ● | – |
ヘルスアンドウェルネス機能は、心拍数や睡眠、ストレス、血中酸素などを計測し、日々の体調や健康状態を総合的に管理できる機能です。
心電図アプリ対応、睡眠アライメント、皮膚温度など、Venu 4には最新の機能がしっかりと網羅されています。
デイリースマート機能
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モデル名 | Venu4 | Vivoactive 6 |
Connect IQ(ダウンロード可能なウォッチフェイス、データ項目、ウィジェット、アプリ) | ● | ● |
通知機能 | ● | ● |
天気情報 | ● | ● |
モーニングレポート | ● | ● |
イブニングレポート | ● | ● |
スマートフォン 音楽再生操作 | ● | ● |
ミュージックプレーヤー | ● | ● |
スマートフォン探索機能 | ● | ● |
デバイス探索機能 | ● | ● |
Garmin Connect アプリ サポート | ● | ● |
株価 | ● | – |
Bluetooth経由での 電話発信と 音声アシスタント対応 | ● | – |
音声コマンド | ● | – |
Garminシェア | ● | – |
電卓機能 | ● | ● |
カラーフィルター | ● | – |
読み上げ ウォッチフェイス | ● | – |
Venu4の本体にはマイクとスピーカーが搭載されています。

これにより、Bluetoothを使ってスマホにかかってきた電話に対して、Venuを使って通話をすることができます。
また、スピーカーを使った音声アシスタントにも対応しており、目だけでなく耳も使ってガーミンをより一層便利に利用することができます。
こういったスマートな機能もVenu 4はVivoactive 6の一つ上をいくSPECとなっています。
ライフログ機能
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モデル名 | Venu4 | Vivoactive 6 |
ステップ数 | ● | ● |
Moveアラート (一定期間動かないとデバイスに表示) | ● | ● |
自動ゴール | ● | ● |
消費カロリー | ● | ● |
上昇階数 | ● | – |
週間運動量 | ● | ● |
TrueUp | ● | ● |
Move IQ | ● | ● |
血中酸素トラッキング | ● | ● |
ライフログ機能とは、歩数・移動距離・消費カロリーを自動記録し、日常の活動量や消費エネルギーを分かりやすく把握可能な機能です。
Venu 4は気圧高度計機能をもっているため、上昇階段数のライフログも可能となっています。
健康のためにエレベーターを使わずに階段を使いたい。
そんなあなたの健康維持活動へのモチベーションアップにつながる便利な機能です。
トレーニング機能
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モデル名 | Venu4 | Vivoactive 6 |
データページのカスタマイズ | ● | ● |
ダウンロード可能なトレーニングプラン | ● | ● |
心拍アラート | ● | ● |
改善されたリカバリータイム(ストレス/睡眠/トレーニング強度/ライフログ考慮) | ● | – |
レースウィジェット | ● | – |
HRV ステータス | ● | ● |
心拍転送モード | ● | ● |
自動ポーズ | ● | ● |
自動ラップ | ● | ● |
自動スクロール | ● | ● |
インターバルトレーニング | ● | ● |
暑熱適応 | – | – |
高度適応 | – | – |
VO2 Max(ラン) | ● | ● |
VO2 Max(トレイルラン) | ● | – |
リアルタイムスタミナ | – | – |
持久力スコア | – | – |
負荷比 | ● | – |
トレーニング負荷 | ● | – |
トレーニング負荷バランス | ● | – |
短期的負荷 | ● | – |
トレーニング効果 | ● | ● |
カスタムアラート | ● | ● |
オーディオアラート | ● | ● |
マルチスポーツアクティビティ切替え(ワンボタン) | ● | – |
マルチスポーツアクティビティ切替え | – | – |
マルチスポーツアクティビティ自動切換え | ● | – |
バーチャルパートナー | ● | – |
Garmin ライブセグメント | – | – |
Strava ライブセグメント | – | – |
ラウンドトリップルーティング | – | – |
Physio TrueUp | ● | ● |
トレーニングステータス | ● | – |
トレーニングレディネス | ● | – |
おすすめワークアウト | ● | – |
トレーニング機能は、多彩なスポーツモードやワークアウト提案で、目的に合わせた効率的なトレーニングをサポートしてくれる機能です。
どちらのモデルも機能が充実していますが、トレイルランも楽しみたい方はVenu 4の方がGNSSマルチバンド対応であることもあり、おすすめです。
ランニング機能
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モデル名 | Venu4 | Vivoactive 6 |
トラックラン | ● | ● |
ランニングダイナミクス | ●※1 | ● |
ランニング耐久値 | – | – |
ランニングエコノミー | – | – |
ランニングパワー | ● | ● |
勾配調整されたペース | ● | – |
インドア トレーニング | ● | ● |
パフォーマンスコンディション | ● | – |
乳酸閾値 | ● | – |
PaceProレース戦略 | ● | – |
ヒルスコア | – | – |
トレイルラン自動クライム | ● | – |
レース予想タイム | ● | ● |
メトロノーム | ● | – |
※1:ランニングダイナミクスのGCTバランス計測は互換アクセサリが必要です。
どちらも基本的なランニング機能は備わっていますが、大会に出場して上位を目指したい方はVenu 4の方が多機能でおすすめです。
ガチランナーの方は、Venu 4よりもForerunnerシリーズの方が特化機能が豊富でおすすめです。
ゴルフ機能
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モデル名 | Venu4 | Vivoactive 6 |
みちびきL1S信号対応 | – | – |
グリーン(フロントエッジ/センター/バックエッジ)までの距離 | ● | ● |
レイアップ/ドッグレッグまでの距離 | ● | ● |
ショット距離を測定 | ● (自動/手動) | ● (自動/手動) |
デジタルスコアカード | ● | ● |
ガーミンオートショット | ● | ● |
グリーンビュー (手動でピン位置の調整可能) | ● | ● |
ハザード情報 | ● | ● |
ピンポインター | ● | ● |
PlaysLike 距離 高低差情報 | – | – |
PlaysLike 高低差情報+気象情報 | – | – |
タッチターゲッティング (3点間距離計) | – | – |
スイングテンポ | – | – |
クラブトラッキング (別売のApproach CT10が必要) | ● | ● |
クラブトラッキング (別売のApproach CT1が必要) | – | – |
風速/風向き表示 (Garmin Golf アプリとの接続が必要) | – | – |
バーチャルキャディ 第1世代 | – | – |
バーチャルキャディ 第2世代(ターゲット) | – | – |
バーチャルキャディ 第2世代(着弾予想地点) | – | – |
レーザー測定距離 (Approach Zシリーズのみ) | – | – |
グリーン変更 (2グリーン対応) | – | – |
トーナメントモード | ● | – |
ゴルフ機能に関しては、どちらの機種もほぼ同等の機能を持ちます。
Venu 4の持つトーナメントモード機能は、ピンポインター機能およびプレーライク距離機能をオフにできる機能です。
公認のゴルフトーナメントやハンディキャップを算出するラウンドでは、規定によりピンポインター機能およびプレーライク距離機能は使用できません。
ゴルフでの活用が想定される方は、Venu X1が豊富なゴルフ機能を備えているためおすすめです。
心電図アプリ対応モデルが欲しいなら
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モデル名 | Venu4 45mm | Venu4 41mm | Vivoactive 6 |
光学式心拍計 | 第5世代 | 第5世代 | 第4世代 |
心電図アプリ | 対応 | 対応 | 非対応 |
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心電図アプリ対応モデルが欲しい方は、Vivoactive 6は未対応のため心電図アプリ対応のVenu 4を選んでください。

Venu4は第5世代、Vivoactive6は第4世代の光学式心拍計を搭載しています。
第5世代の光学式心拍計は、複数のLEDを組み合わせることにより皮膚や血流の状況に応じた最適な光量の調整が可能となり、検出精度の向上が図られています。
第5世代高度計心拍計の特徴
- 心拍数の測定精度が高く、スポーツや健康管理面で有利
- 急激な心拍変動や激しい動きを伴う運動時の測定精度が向上
Venu 4では、この高精度な光学式心拍計を使った心電図アプリに対応しています。

心電図アプリでは日々の心拍変化を記録・分析することができ、ウォッチ上で確認できるほか、無料アプリ「Garmin Connect」でも記録・確認が可能です。
心電図アプリでできること
- 心電図の記録
- 心房細動の兆候検知
- 結果の共有
心電図アプリが記録を分析して心拍データを取得し、心房と心室が同期して鼓動していないときに発生する心房細動と呼ばれる不規則な心拍の兆候を検出することが可能となります。
心房細動の可能性があると表示された場合は、脳梗塞の原因となり得る不整脈が疑われるため注意が必要です。
このように日常的に自信の心拍状況が健康な状態であるかどうかモニタリングし、いち早く異常な兆候を察知できることができるのはとても魅力的だと思います。
アプリでは経過時間に沿ったグラフ表記及び、上記判定表記が可能です。

また、無料アプリ「Garmin Connect」では、長期にわたる計測結果の履歴が確認できます。
この情報をPDFで出力し、医師と共有することも可能であるとガーミン公式サイトで紹介されています。
Garmin Connectアプリのダウンロードはこちらから。

Venu4のアドバンテージ機能に魅力を感じるかどうかが決め手(まとめ)

- Vivoactive 6が持つ機能で十分なら「Vivoactive 6」がおすすめ!
- 魅力的なVenu 4の新機能・アップデート機能が欲しいなら「Venu 4」が最適解!
- 心電図アプリを使った健康管理がしたいなら「Venu 4」を選ぼう!
大幅な機能アップと新機能の搭載により、Vivoactive 6の上位互換モデルと言えるほど魅力を増したVenu 4。
睡眠アライメント機能や、心電図アプリ対応など、Vivoactive 6との価格差以上の価値をあなたに提供してくれるのではないでしょうか。
睡眠や健康管理やフィットネス、日常使いまで、あなたの生活をより豊かにしてくれるガーミンウォッチをぜひ体験してみてください。
貼りやすくて目立たない!ガーミン純正保護フィルムの貼りつけレビューを紹介しています。
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