こんにちは、せでぃあ(@cediablog)です。

転職エージェントに説教されるってウワサは、本当ですか?
このような悩みにお応えします。
この記事にたどり着いたあなたは、転職エージェントに登録したいけど、説教されるか不安ではありませんか?
私は転職エージェントに登録し、エンジニア派遣会社からプライム企業に転職した経験者です。
そして見事!?、転職エージェントから説教を受けました。
転職エージェントは転職希望者の強い味方である一方で、あなたをカモにしようとしているかもしれません。
本記事では、私が体験した転職エージェントから受けた説教と、カモにされない使い方を説明します。



最強の転職エージェント活用術をお伝えします!


せでぃあ
✅大手エンジニアリング会社に、派遣社員として5年間勤務
✅電験三種合格を機に転職を決意
✅転職エージェントを活用し、プライム企業に転職成功
✅現在年収800万円以上継続中
- 私が転職エージェントに説教された体験談
- 転職エージェントがあなたをカモにする理由
- カモにされないエージェントの使い方
本記事の記載内容に私の実体験に基づく見解や、妄想が含まれる点をご理解いただけますと幸いです
転職エージェントとは


転職エージェントとは、キャリアアドバイザーが転職希望者と求人募集中の企業の間に立ち、転職活動を支援する業者です。
転職希望者の希望する業種や職務経験に応じた転職先を提案したり、企業との採用面接の段取り調整をおこなうなど、求職者の転職活動をサポートしてくれます。
働きながら転職活動を行う転職希望者にとって、転職エージェントは強い味方になってくれます。



私も転職エージェントに、転職活動を支援してもらいました!
転職エージェントのメリット・デメリット


転職エージェント活用時に注意しておくべき、メリット・デメリットについて解説します。
メリット
転職エージェント活用の、メリット3選を紹介します。
- 求人情報が豊富
- 交渉力がアップ
- 転職活動の負担が軽減される
求人情報が豊富
転職エージェントは、多くの求人情報を持っています。
これは、企業からの直接の求人情報だけでなく、非公開求人も含まれます。
そのため、自分に合った求人情報を多く受け取ることができ、転職活動の幅が広がるというメリットがあります。
転職エージェントごとに得意分野があります。
交渉力がアップ
転職エージェントは、求職者の給与や待遇面での交渉も行ってくれます。
求人情報の中から自分に合った求人を見つけ、条件面での交渉をしてもらえることで、自分の希望する条件を実現することができます。



直接だと聞きにくいことも、聞いてもらえるのがありがたいですよ!
転職活動の負担が軽減される
転職活動は、履歴書や面接の準備など多くの手続きが必要です。
転職エージェントを活用することで、求人情報の選定や面接の手配などの手続きを代行してもらえるため、転職活動の負担が軽減されるというメリットがあります。



働きながら、転職活動が無理なくできました!
\ 私が利用した転職エージェントです /
デメリット
転職エージェント活用の、デメリット3選を紹介します。
- アドバイザーの質に差がある
- 自己アピール力が低下する
- エージェント会社毎に扱う求人が異なる
アドバイザーの質に差がある
転職エージェントには優秀なアドバイザーが多数在籍していますが、あなたと相性が合わないこともあります。
あなたに合った求人を提供してもらえなかったり、面接対策や交渉などのアドバイスに納得感が得られないことがあります。



アドバイザーが自分に合わない時は、担当者変更を申し出てください
自己アピール力が低下する
転職エージェントを活用すると、自己アピール力が低下することがあります。
転職エージェントが求人情報を提供してくれるため、自分で求人情報を探す必要がなくなります。
自分で自己アピール文を考えたり、自己分析を行う機会が減ることで自己アピール力が低下するリスクがあります。



あなたの転職活動ですから、受け身にならないように!
エージェント会社毎に扱う求人が異なる
転職エージェントが扱う求人情報には、そのエージェントによって偏りがある場合があります。
同じ業界でも、エージェントによって取り扱う企業が異なるため求人情報のバリエーションに差が生じます。
複数の転職エージェントに登録して、インプットする求人情報のアンテナを広く張り巡らせる方法もあります。



登録先を増やすと自分の負担も増えるので、注意が必要です
転職エージェントから説教された体験談
- 面接の練習で説教された
私はリクルートエージェントという転職エージェント企業に登録して、転職活動を行っていました。
私が転職エージェントから説教されたエピソードについて、詳しく説明していきます。
面接の練習で説教された
ようやく企業の入社面接まで進むことができると、リクルートエージェントから面接練習を提案されました。
私は本番前に面接練習をしておきたいと思い、予約しておいた日時にリクルートエージェントの事務所に向かいました。
面接練習の部屋に入って挨拶した直後に、それは起こりました。



面接の練習にきました!



はいどうぞ、はじめてください
えっ?なんですと?



あっ、えっと、、、



あなた、面接本番でもそういう対応するんですか?
いや、面接練習って攻略方法をレクチャーしてくれるんじゃなかったのか。
もうやるしかない!面接本番のシミュレーションとしてやるしかない!



本日はよろしくお願いします!



弊社に応募した理由を教えてください
いきなり怒られたものの、その後は本当の面接さながらにやりとりが続きました。
そして無事一通りの面接練習が終わったのです。



あなたの志望動機は、気持ちが相手に伝わっていいと思いますよ!
よかった!このお方は面接官を演じていただけで、誠実なコンサルタントだった。
正直、この事実にホッとしました。



アドバイスありがとうございました!
愛のある説教のおかげで、私は企業との面接に合格することができました。
\ 愛のある面接練習を受けてみませんか? /
転職エージェントがあなたをカモにする理由


転職エージェントは、ボランティア団体ではありません。
転職エージェントも、利益を追求した企業であることを忘れてはいけません。
利益を追求するあまり、求職者をカモにしようとするリスクがあるため注意が必要です。
ここでは「カモにする=エージェント側都合で転職活動を進めようとする」事と定義します
- 都合の良い企業に誘導される
- 応募を急かしてくる
- 納得できない条件に妥協させようと説得してくる
エージェントに主導権を握らせるのではなく、あなたが主体的に動くことが大切です。
カモにされない転職エージェントの使い方


- 自分の希望条件は具体的に伝えるべし!
- 絶対に譲れない条件を持っておくべし!
- 自分から積極的に活動するべし!
カモにされないためには、エージェント主体の転職活動にしないことが重要になります。
あなた主体で転職活動を進めるための極意について、詳しく説明していきます。
自分の希望条件は具体的に伝えるべし!
まずはじめに、転職するにあたっての「希望条件」を伝えておく必要があります。
希望条件の一例
自分の希望条件をあらかじめはっきりと伝えておくことで、的外れな条件での求人案件が紹介されるリスクを軽減することができます。



まずは自分の中で、希望条件を整理してみてください
絶対に譲れない条件を持っておくべし!
企業選びの条件を整理しておくことは、とても重要です。
そのなかで絶対に譲れない条件を持って、キャリアコンサルタントに伝えてください。



私は、「転勤なし」が絶対条件です!
すべての要素を譲れない条件にすると、企業探しができなくなり「わがままな求職者」となってしまうので注意してください。
自分から積極的に活動するべし!
先にも説明しましたが、転職エージェントはボランティア団体ではありません。
キャリアコンサルタントも、転職希望者を求人企業にあっせんして報酬を得ていく必要があります。
積極的に転職活動を行わない人は見捨てられたり、応募する企業の選定を急かされるリスクが高まります。
自分から転職確定するまで、主体的にエージェントに「質問」「回答」「決断」を積極的に行っていくことで「あなた主体の転職活動」にすることができるのです。



転職活動の主役は、あなたです!
まとめ


- 転職エージェントの説教はありがたく受けておきましょう
- 転職エージェントのカモにならないように注意が必要
- 転職は自分が主役、希望条件を明確にして転職活動することが大切



転職エージェントとの関わり方が、わかりました!
私は転職エージェントで説教を受けて驚きましたが、心の準備ができていれば説教もありがたく受け止められるはず!
転職エージェントを上手に活用し、あなたの希望する企業への転職をつかみ取ってください!
あなたの転職活動の効率をアップさせるためにも、転職エージェントの活用を強くおすすめします。
\ 私も利用した転職エージェントです /



この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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