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【2022年】初心者が独学で電験三種に合格するためのおすすめ勉強法

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2022年度 第三種電気主任技術者試験日
  • 上期 2022年8月21日(日) ※終了しました
  • 下期 2023年3月26日(日) ⇦次の目標はココ!

令和4年度より、これまで年に1回だった受験回数が2回に増えた電験3種(第三種電気主任技術者)。

電験三種の試験は「理論」「電力」「機械」「法規」と4科目あります。

全4科目で1000時間の勉強時間が必要とも言われており、計画的な学習プログラムを考えることはとても重要です。

かな

電験三種受験に向けた勉強を始めたいけど、独学でも合格できますか?

せでぃあ

独学でも合格は可能です。

独学で合格した筆者の体験談に基づいて、半年に一度の試験に向けたおすすめ勉強法をお伝えします。

筆者:せでぃあ

<いつから受験勉強始めた?>
 大学卒業後、社会人になり転職して2社目のエンジニアリング会社に派遣社員として勤めてから、自身のステータスアップのために独学で勉強を始めました。

職歴についてはプロフィールを参照ください。

<1回の受験で合格した?>
 いいえ、通算で4回受験しています。年1回の受験機会なので勉強開始から合格まで4年かかりました。

 1年目:4科目全部不合格
 2年目:「法規」に合格
 3年目:「理論」に合格
 4年目:「電力」「機械」に合格し、合格持越しの2科目と合わせて『合格者』となり第三種電気主任技術者免状を受領。

この記事を読んでわかること
  • 自身の理解度に応じた最適な独学方法
  • 独学するにあたっての注意点

電験三種という資格についておさらいしたい方は、こちらの記事を参照してください。

目次

おすすめ独学方法について

【学習期】まずは参考書で知識を蓄えよう

このような人は学習期の勉強法からはじめよう
  • 文系出身の方
  • 久しぶりに電気の知識に触れる方
  • 過去問を問いてみたが、まったく解けなかった方

電気の基礎知識から身に着ける

文系出身で電気の勉強に触れる機会がない方、参考書で勉強してみてもさっぱり内容が理解できない方は是非電気の基礎知識を身に着けるところから実施することをおすすめします。

参考書を使った勉強を始める前に、電気の初心者に最適な基礎学習本を以下の記事にて紹介しています。

この本は文系の人でも電気のことが理解できることを意識して書かれている「超入門書」になります。

せでぃあ

数学の基礎知識から学習できる内容になっているので、文系出身の方も安心して学習することができる本ですよ。

電気の基礎知識学習本「誰でもわかる電験参考書 電気が苦手な人でもすらすら読めてわかりやすい 電験超入門」については、以下の記事にてレビューしています!

↓↓

電気分野の学習経験がない方は、初心者向けの学習本をおすすめします。

科目別参考書を使って知識を深める

電気の基礎知識が身に着いたら、科目別参考書を読んで専門知識を深めてください。

知識のない状態で過去問に挑んでもほとんど解くことはできません。

最終的には過去問を活用した勉強方法につなげていくことになりますが、その前に一通りの基礎知識が必要です。

参考書の各章には、その章で学習すべき内容の例題が記述されています。

例題を解きながら自身の理解度を把握し、例題の解き方が理解できるようになってから次の章へ進んでください

この例題でつまずくと、モチベーションの低下にもつながります。

自分のレベルに合った参考書を選択し、内容を読むことで例題を解くことができるようになってください。

参考書での学習が理解できない場合は、上記基礎学習本を使った学習を検討してください

分かりやすい回答例が示されている参考書を使おう

どの科目の参考書から手を付けるか

半年に一度の試験に向けて4科目の勉強をすることは、スケジュール的に厳しい面があります。

まずは「理論」からの学習をおすすめします。次に「法規」がおすすめです。

電験三種は「理論」「機械」「電力」「法規」の4科目です。

その中でも「理論」は基礎知識的な要素が多い科目です。

「理論」をしっかり学び、そのあとで「機械」「電力」の勉強に臨んだほうが理解しやすいです。

「法規」は法律に関する内容で暗記がメインの科目です。

実際筆者も「機械」「電力」の参考書は後回しにして、「理論」「法規」の2科目から勉強を始めました。

本ページ冒頭に記載があるように、筆者は合格まで4年費やしています。

勉強初年度に4科目一発合格を狙わずに、科目を絞った勉強も視野にいれよう

筆者が独学に使用していた参考書
<参考>当時筆者が独学に使用していた参考書

試験で使う電卓を使って勉強しよう

電験三種試験では電卓による計算が必須となります。

ボタンの押し間違いや不慣れなボタン操作による時間のロスを減らすために、試験で使う予定の電卓を用意して使い慣れておくようにしましょう。

試験では、四則演算、開平計算(√)を行うための電卓を使用することができます。

ただし、以下に該当する電卓は使用できません

試験で使用できない電卓
  • 関数電卓
  • 数式が記憶できる電卓
  • 印字機能を有する電卓
  • 音を発する電卓(機能OFFで使用すればOK)

不適合電卓を使用すると「不正行為」とみなされますので、絶対使わないでください。

せでぃあ

電池切れのリスクがない、ソーラー式電卓がおすすめです

おすすめの電卓はMW-12GT-Nです。

【実践期】過去問を解こう

参考書で基礎知識を蓄えたら、いよいよ過去問へのチャレンジです。

過去問は問題は同じなのですが、解説部分が異なるいくつかの種類が発行されています。

過去問書籍の選び方

ここでポイントですが、過去問は問題と解答がそれぞれ別の場所または冊子に分かれているものをおすすめします。

なぜならば、過去問は回答を見ないで全問解けるようになることを目標とした勉強ツールとして使ってほしいからです。

見開きに問題と解答が記載されている過去問書籍ですと問題に集中できないです。

また、ついうっかり回答が目に入ってきてしまい、そこから何らかのヒントを得て解いてしまっていたら、本当に解けるだけの実力を得ているのかわからなくなってしまいます

過去問は問題と解答が独立して分かれているものを選ぼう

最初は解けなくて当たり前

過去問を始めて解かれた方はほとんど解けないんじゃないかと思います。

電験三種の各科目の合格の目安は60点(試験時の平均点次第で変動あり)といわれています

実際筆者が初めて過去問にチャレンジしたときはほぼ0点に近い状態でした。
(法規はもう少し点が取れた記憶がありますがもちろん60点なんて取れませんでした)

でもそれは当たり前のことです。

いきなり合格点レベルまで点が取れたらそれはもう日頃勉強されている方、もしくは運が良い方です。(マークシートによる選択式なので)

過去問書籍の活用法

大事なのは間違えた問題にもう一度出会ったら確実に解けるようになるということです。

つまり過去問は何度も繰り返し解いて100点取れるまで繰り返す=自分が解ける問題の範囲を増やすという勉強法になります。

もっぱら「法規」は暗記メインなので過去10年分の過去問全て100点取れるレベルに達していたら、合格できる確率はかなり高いんじゃないかと思います。

過去問を解くと分かると思いますが過去に同じ問題が出ることもあり法規はひたすら過去問を解く価値があります。

筆者はこの方法で合格しました。

過去問で解けない問題にぶつかったら

まずは過去問の解説を読んで理解しましょう。

それでも理解度が今一つな感覚になったら参考書を開いて該当する問題に関するページをおさらいすることで理解度を深めることができます。

筆者は実践期においては過去問を用いた反復勉強を行いました。

解けなかった問題が見つかれば、参考書に立ち返って理解度を深めるということを繰り返し行っていました。

通信講座による学力補強も視野にいれてみる

(引用)JTEXのメインページ
かな

通信講座ってお高いイメージがあるんですけど・・・

せでぃあ

JTEXは職業訓練法人だから他に比べてお値打ちな価格設定なんだ

JTEX総合マスターコースの例
  • 受講期間:11か月
  • レベル:中級上級
  • 個人受講費用:44,000円(税込)
  • レポート回数:11回

1か月あたりのコストは4,000円となり、個人負担の少ない講座となっています。

全4科目(理論・電力・機械・法規)について、基礎から徹底的に学習できるコースです

>>電験三種徹底マスターコース
かな

月あたり4000円なら検討してみてもいいかも!

徹底マスターコース以外に、科目別・学習ボリューム別で複数の講座が用意されています。

web講座付きのコースも用意されていているため、あなたに合った講座を選ぶことが可能ですよ!

独学の注意点

複数の参考書に手を出さない

おすすめ勉強法の箇所で説明していますが、電験三種の勉強方法は「参考書による基礎学習」+「過去問による実践学習」になります。

これを4科目分こなすには相当な時間を要します。

複数の参考書に手を出してしまうと基礎学習に時間を使いすぎてなかなか過去問を用いた学習に移行できないという問題が生じてしまいます。

あなたに合った参考書選びができていることが大前提ですが、参考書の内容が理解できなければ同じ参考書を繰り返し学習すべきです。

参考書も過去問も反復学習により知識・理解・解答可能な範囲を広げていってください

通信講座を活用する場合は、早い段階からの活用をおすすめします

勉強することを習慣化する

独学であるがゆえに勉強するするかしないかは自分次第になります。

筆者は毎週水曜日と土日どちらか1日に勉強することを基本としていました。

あらかじめ勉強する日を決めておいて習慣化することでその日は勉強することが普通となるような生活スタイルの切り替えが必要です。

電験三種は勉強しないで合格できるほど甘いものではありません

まとめ

独学でも電験三種は合格できる

実際に本記事に記載した勉強方法で筆者は電験三種に合格しています。

社会人で仕事をしながらの独学のため合格まで4年かかりましたが、勉強熱心なあなたなら合格できると信じています。

このサイトに訪れてここまで読んでくださったあなたは立派な努力家です

これまでの内容をまとめると
  • 参考書で基礎学習を行ってから、ひたすら過去問題集の反復学習をおこなうこと。
  • 勉強することを習慣化すること。
  • 通信講座を活用することも選択肢の一つ。
  • 試験までの期間を見据えた学習科目選別をおこなうこと。

最後に

電験三種は合格率が低い難しい試験です。

科目別合格制度があり、一度に全科目合格できなくても合格の積み重ねで4科目合格=免状交付までたどり着ける可能性があります。

合格するには地道な勉強の積み重ねしかありません。

本記事があなたの独学による電験三種合格に貢献できましたら幸いです。

電験三種の参考書で勉強する前に活用したい一冊はこちら!↓

応援ありがとうございます(^^)/

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