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派遣を辞めたい人は我慢するな!正しい判断と円満退職のコツ

派遣を辞めたい人は我慢すべき?後悔しないための注意事項も紹介します
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こんにちは、せでぃあ(@cediablog)です。

かな

派遣を辞めたいけど、我慢しないといけませんか?

このような悩みにお応えします。

この記事にたどり着いたあなたは、派遣社員という立場に大きな不安・不満を感じているのではありませんか?

そして今、まさに「退職」という行動に移そうとしている最中かと思います。

・派遣先の上司のお世話になったのに、裏切るようで申し訳ない。
・一緒に仕事をした仲良しメンバーと別れるのはさみしい。
・残された職場の同僚に仕事の負荷がかかって申し訳ない。

このような気持ちになるかもしれません。

安心してください。

あなたが人間国宝級の達人でない限り誰かが代わりを務めてくれます。

本当に仲がいい仲間は、会社が変わってもプライベートでの交友関係は続きます。

私は大手エンジニアリング会社に派遣社員として5年間、産業機器の電気回路・ソフトウェア制御設計業務に従事してきました。

私は派遣先の職場でみじめな思いを強いられ、その悔しさをバネに独学で国家資格である電験三種を取得。

その後転職エージェントを活用して、プライム企業の正社員へと転職しました。

派遣社員からの転職経験を持つ私が、派遣を辞めたいと思っているかたのお悩み解決のお役に立ちたいと思い、本記事を執筆しました。

せでぃあ

ぜひ、最後までご覧ください!

この記事を書いた人
せでぃあ

✅大手エンジニアリング会社に、派遣社員として5年間勤務

✅電験三種合格を機に転職を決意

✅転職エージェントを活用し、プライム企業に転職成功

✅転職後の異動経験を経て、多様なスキルを身に着ける

この記事を読んでわかること
  • 退職を我慢すべきかの判断目安
  • 円満退職するまでの流れ
  • 派遣会社を退職するときに注意すべきこと
目次

職業選択の自由は憲法によって守られている権利

そもそも、職業選択は個人の自由であり、憲法によって守られている権利なのです。

日本国憲法第22条第1項

何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。

このように規定されています。

つまり、誰もが自身の従事する職業を決定する自由を権利として持っているのです。

もちろん社会人としての常識や、他の法令順守をした上での権利であることは忘れてはいけません。

かな

自分の職業を他人に縛られることはない、ということですね!

せでぃあ

職業選択が将来の自分の年収やキャリアなに影響を及ぼす可能性があるため、注意も必要です。

派遣を我慢せず辞めてもいい人

希望に満ちた社会人女性

以下に示す条件にあてはまる人は、派遣を我慢することなく辞めてもいい人だと思います。

我慢せずに辞めてもいい人
  • 出世したい人
  • プロパー社員との待遇差が許容できない人
  • 派遣社員としての将来に不安がある人

出世したい人

派遣社員は、派遣先企業内の組織ではずっと「派遣社員」のくくりです。

役職なんてなく、派遣社員という立場で区別されてしまいます。

課長や部長に出世したいなら、派遣ではなくプロパー正社員になることをオススメします。

かな

女性管理職を目指します!

プロパー社員との待遇差が許容できない人

派遣社員という立場をある程度続けていると、否が応でもプロパー正社員との待遇差に気づくことかと思います。

待遇差の一例

・労働組合があるかどうか
・ボーナスの金額
・保養所などの福利厚生

派遣会社は労働者の派遣レートと勤務時間による報酬から収益を得ているため、大幅な増収は見込めないシステムです。

プロパー正社員と同じような待遇を得たいなら、派遣社員を辞めた方がいいです。

派遣社員としての将来に不安がある人

かな

私って格差社会の被害者になっちゃいますか?

このような不安を持っているなら、一度自分の将来を予想してみてください。

今から10年後の自分は幸せだと思いますか?

もし、このままでは幸せな将来を想像できないと思ったのなら、派遣社員からの脱却を検討した方がいいいです。

辞める前に冷静になって考えるべき人

こまった表情の女性

十分な金銭的余裕がある人を除いて、退職したあとは別の企業に勤める「転職」を伴うと思います。

以下に示す条件にあてはまる人は、派遣を辞める前に冷静になって「本当に退職すべきか?」考えを整理してください。

辞める前に考えを整理して欲しい人
  • 上司がむかつく、同僚とそりが合わない
  • スキル不足でついていけない
  • 年齢が35歳以上の方

上司がむかつく、同僚とそりが合わない

この世の中、どこの会社・職場でも自分と合わない同僚や上司に出会ってしまうことがあります。

これは派遣に限ったことではなく、プロパー正社員になっても起こりうるリスクです。

一方で職場環境は組織変更、人事異動などによる変化がつきものです。

あと少し我慢すれば、環境が改善するかもしれないため、いっときの感情で退職を決めるのは勇み足かもしれません。

しかしながら、劣悪な職場環境はあなたの健康を害する恐れがあります。

まず相談できる窓口や同僚・先輩に相談してみてください。

スキル不足でついいけない

仕事内容が、元々聞いていた内容と違っていてついていけない。

このようなことがあるかと思います。

派遣社員は派遣先と業務範囲の取り決めがされているので、まだ業務内容に大外れがない方です。

私は派遣社員を辞めて転職し、プロパー正社員になった後に人事異動で未経験分野を担当することになって苦労しました。

スキル不足=自分のスキルがアップするチャンス

とも言えるのではないでしょうか?

スキル不足と感じた場合は、努力によるスキルアップが可能かどうかを検討してみてください。

年齢が35歳以上の方

かつては、35歳までが転職適齢期と言われてきました。

少子高齢化による人材不足の背景を受けて、キャリア採用の年齢もボーダーレスになりつつありますが、高いスキルや実績をもっていることが前提になってきます。

あなたがもし、20代だったら「若さ」という強い武器があるので異業種でもチャレンジ可能です。

35歳以上なら、転職先の企業にアピールできるスキルや実績を自分の中で整理しておいてください。

それがないのであれば、必死で磨いて築き上げる姿勢が大切になります。

円満退職するまでの流れ

派遣社員として働いている状態から、派遣会社を退職するまでの流れを紹介します。

STEP
退職の決意を固める
かな

私は派遣を辞めて、人生を変えていきます!

強い退職の意思を固めることから始まります。

STEP
派遣会社に退職の意思を伝える

退職の意思は、派遣先ではなく自らが雇用されている派遣元会社に伝えます。

派遣元のとりまとめ管理職に面談を依頼して、打ち上げる機会を作ります。

退職したい理由、退職希望日などを伝えて調整していきます。

退職希望日の2か月前くらいを目安に伝えると、派遣会社も対処がしやすいです。

せでぃあ

強い退職意志を伝えるためにも、顔合わせして伝えることをおすすめします。

STEP
派遣先での業務引継ぎを行う
派遣先の上司

退職の件、派遣会社から聞いたよ。

派遣元会社に退職意思が伝わると、派遣会社から派遣先にあなたが退職希望であることが伝わります。

円満退職するためにも、あなたの仕事をしっかりと後任者に引きついで派遣先への影響を減らすようにしてください。

STEP
会社からの支給品を返却する

社員証や健康保険証などを派遣会社に返却します。

派遣先の作業着などを支給されている場合は、返却方法などを事前に確認しておいてください。

STEP
派遣先職場で最後のあいさつ

派遣先での最終出勤日には、職場の仲間にお別れの挨拶をします。

せでぃあ

私が退職したときは、ちょっとしたお菓子を配って回りました。

同じ派遣会社で退職した仲間がいたら、事前に退職までの流れを聞いておくと安心です。

派遣を辞める上での注意事項

注意事項

円満退職するためにも、派遣を辞める上での注意事項をお伝えします。

派遣を辞める上での注意事項
  • 先に転職先を見つけておく
  • 退職を引き留められても撤回しない
  • 批判的な退職理由は言わない

先に転職先を見つけておく

派遣会社を退職後に収入がゼロになってしまうのは困りますよね。

不就業期間が発生することで国民健康保険への切り替え、失業保険の手続き、国民年金など様々な対応が必要になってしまいます。

退職の意思を固めるとともに、転職活動も開始することをおすすめします。

退職を引き留められても撤回しない

派遣会社にとって、派遣社員はお金を稼いでくれる大切な社員です。

それに派遣先にも迷惑がかかることになるので、ほとんどの場合、退職を引き留められます

退職を引き留める際に、「次の昇給で昇給額を増やす」「会社の幹部に改善を働きかける」などと駆け引きされるケースもあります。

ですが、ここで退職の意思を撤回してはいけません。

意思を撤回してはいけない理由

・貸しを作ることになって、辞めにくくなる。
・約束を守るとは限らない。
・派遣会社の同僚に「会社と駆け引きして特別な待遇を得た」と思われる。

会社は誰にでも退職の引き留めを行うものであり、いくら情に訴えてきても退職の意思を貫き通してください。

せでぃあ

職業選択の自由の権利を思い出してください。

理不尽にも退職が認められない場合は、退職代行を使う手段もあります。

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批判的な退職理由は言わない

かな

プロパー正社員との待遇差に嫌気が差したので、辞めます!

退職前の挨拶などの機会で、このような内容の発言をしてはいけません。

他の派遣社員のモチベーションが下がったり、プロパー正社員との共存雰囲気が悪くなるかもしれません。

批判的な発言をしたところで、誰も幸せになりません。

たとえ、派遣社員という立場に未来を描けなかったとしても前向きな発言を心がけましょう。

せでぃあ

笑顔で退職日を迎えましょう!

退職の目的を持たない人は転職を繰り返す

ストレスを感じて落ち込む女性

派遣を辞めることで達成したいあなたの目標は何でしょうか?

かな

私は女性管理職になりたいと思っています!

この「目的」をはっきりと持っておかなければ、転職後の企業でもまた不満が募って転職したくなってしまいます。

派遣を辞めて転職する=バラ色の人生とは限らないのです。

転職してもストレスは溜まりますし、スキルアップなどの努力も必要になる場合もあります。

そんなときの心の支えとして大切なのが「退職の目的が達成できているか」なのです。

人生すべてが思い通りにいくわけではありません。

せめてこれだけは達成したいと思っていたことを達成することで、様々な困難に立ち向かえるのです。

せでぃあ

派遣社員だったら実現できなかった目的を達成できそうなら、判断は正しかったと思えるはず!

転職後2~3か月にストレスピークを迎えると言われています。

自分の転職市場価値を確認しておくと安心

CAREER
かな

退職後にすぐ次の仕事が見つかりますか?

派遣社員を辞めた後、次の仕事が決まらずに収入が0になってしまうかもしれません。

いつまで収入が0の状態になってしまうのか、不安な気持ちを持ったまま退職したくはないですよね?

退職したい気持ちになったときに、自分の転職市場価値を確認しておくことをおすすめします。

その確認方法としておすすめなのが、スカウト型転職サービスへの登録です。

あらかじめ職務実績・取得している資格などのアピールポイントや、転職先企業に求める年収などの待遇条件を登録しておくことで、あなたに興味を持った求人企業から転職オファーが届くサービスです。

今の自分が持つ職務経験・資格に対して、どんな求人企業が興味を持ってくれているのかを把握することで、現在のあなたが転職できそうなのかどうかを感じ取ることができます。

オファーメールが届くだけなので、転職しなければならないプレッシャーはありません。

やっぱり転職しないと思ったら、登録解除すればいいので安心して登録できます。

せでぃあ

私も転職活動時にスカウト型転職サービスに登録していました。

おすすめスカウト型転職サービス

私が実際に登録していたスカウト型転職サービスは「リクナビNEXT」です。

ここからは、そのリクナビNEXTを含めた2社を紹介します。

おすすめスカウト型転職サービス
  1. リクナビNEXT【転職活動者の8割が登録する王道】
  2. ビズリーチ【ハイクラス向け】

リクナビNEXT

リクナビNEXT
公式HPより引用

スカウト型転職サービスの大手で、実際に転職した人の約8割がリクナビNEXTを利用しているくらい人気を集めているサービスです。

私も転職活動時にリクナビNEXTに登録し、求人企業からオファーメールを受け取っていました。

せでぃあ

まずは、気軽に登録してみてください

リクナビNEXTだけの限定求人がある

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ビズリーチ
公式HPより引用

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派遣を辞めたい人は我慢すべきなのか?(まとめ)

頑張りすぎないで!転職後のしんどい時期から慣れるまでの乗り越え方
かな

派遣を辞めて、正社員に転職することを決めました!

あなたの人生は、誰かに決めてもらうものではなく自分で決めるものです。

今派遣を辞めたいけど我慢すべきか迷っているなら、周りへの遠慮はいらないと思ってください。

あなたの目的を達成するために、派遣を辞めてはばたいていく行動は素晴らしいと思います。

この記事があなたのお悩み解決のお役にたてたら幸いです。

せでぃあ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

応援ありがとうございます(^^)/

派遣を辞めたい人は我慢すべき?後悔しないための注意事項も紹介します

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